インドネシア保健省は、PCR検査結果や飛行機搭乗などで使用していた電子ヘルスアラートカード(e-HAC)でアプリのデータが漏えいした可能性があると発表しました。保健省は、e-HACアプリを削除して、新システム「プドゥリリンドゥンギ(PeduliLindung)」のアプリをダウンロードしてe-HAC機能を利用するように求めています。
インドネシア保健省と通信情報省は電子ヘルスアラートカード(e-HAC)のアプリから130万人分の情報が漏えいした疑いがあると発表しました。情報漏えいした内容は、個人情報だけでなく、個人の健康状態、連絡先、PCR検査結果などが含まれると伝えています。
8月31日にインドネシア保健省のデータ情報センターの責任者であるアナス・マフール氏は、早急に古いe-HACアプリを削除またはアンインストールするように訴えました。
先日インストールしたばかりのなかなか名前が覚えられない「プドゥリリンドゥンギ(PeduliLindung)」ですが、インストールした時は気が付かなかったですが、よく見るとホーム画面の下に新しいe-HACができています。
今後は、こちらから個人情報を入力できるようになるようです。
今まで通り、国際線と国内線に入力ができるようになっています。アプリのマークが、可愛いく統一されています。次回インドネシアに渡航する際は、こちらから入力をすることになりそうです。
ドゥリリンドゥンギ(PeduliLindung)については、こちらもどうぞ
この情報を聞いたので早速、携帯に入っているe-HACアプリを削除しました!
古いe-HACはコロナ以降インドネシアに渡航した事がある方は必ず使用したアプリですので、念の為、皆さんも早めに削除した方が良いと思います。