アイルランガ経済調整相は10月7日の会見で、海外からインドネシアに入国する際に義務付けている8日間のホテル隔離期間を5日間に短縮することで調整に入った事が明らかになりました。バリ島外国人の入国開放の10月14日までに隔離期間短縮となるのか注目です。
インドネシアの政府の計画によると、インドネシア入国の際の検疫期間が8日間と定められていますが、5日間へと3日短縮する事で調整に入ったとのことです。
変更時期に関しては、現在準備中で関係省庁との調整が終わり次第発表される見込みです。
10月7日の最新の新規感染者数は、1,393人とかなり少なくなってきており、10月1日から7日までの1週間平均でも1,340人と2020年6月水準まで低下しています。
日付 | 新規感染者 | トータル感染者数 |
2021-10-01 | 1,624 | 4,216,728 |
2021-10-02 | 1,414 | 4,218,142 |
2021-10-03 | 1,142 | 4,219,284 |
2021-10-04 | 922 | 4,220,206 |
2021-10-05 | 1,404 | 4,221,610 |
2021-10-06 | 1,484 | 4,223,094 |
2021-10-07 | 1,393 | 4,224,487 |
さらに、ワクチン接種も進んでおり10月7日時点の1回目のワクチン接種者が、9,688万人となっており来週にも1億人に達する見込みとなっています。
さらに感染状況が下がった観光の島々の状況を見て、開放へと準備して欲しいと付け加えました。
10月14日に外国人旅行者について開放の予定となっているバリ州政府としては、隔離期間が5日間と短縮される事を歓迎するとしています。
ホテル隔離期間が5日間に短縮する決定は近々に発表される見込みですので、渡航へのハードルが少し緩和されるのは大変嬉しいことです。
隔離短縮発表を待ちたいところです。