バリ旅!ブルラン温泉で露天風呂体験!最高な気分になる!

Indonesia

バリ島といえばビーチやリゾートが有名ですが、実は温泉も楽しむことができます。今回は、バリ島ウブドエリアから比較的近いタバナン地区にあるブルラン温泉(Pemandian Air Panas Belulang)を訪問してきました。

ブルラン温泉の概要

ブルラン温泉は、インドネシアのバリ島タバナン県ペネベル地区メンゲスタ村に位置する天然温泉施設です。

この温泉は、地元の人々だけでなく、観光客にも人気のスポットとなっています。

温泉施設には2つの浸かる用のプールがあり、1つは大きめで、もう1つは小さめです。温泉の源泉は、隣にあるPura Taman Beji Luhur Batu Panes寺院から供給されています。

寺の中には入れませんが、井戸から温泉が湧き出る様子も見学することができます。

ブルラン温泉は1990年代から観光地として整備され始めました。それ以前は、地元の住民のみが利用していました。硫黄を含むこの温泉水は、真菌やかゆみなどの皮膚疾患の治療に良いと考えられています。週末や祝日には特に混雑します。デンパサール市からの訪問者も多く、タバナン県外からも多くの人が訪れる人気スポットとなっています。ブルラン温泉は、棚田の自然の中でリラックスし、心身をリフレッシュできる場所として魅力的な目的地の一つとなっています。

温泉の体験

この日は平日の昼間だったこともあり、ローカルの家族が数組いるだけで、ほとんど貸切状態でした。まず、温泉施設に入ると露天風呂が目に入ります。いよいよ温泉へ。

露天風呂に入ると、お湯加減はぬるめで、バリ島の気温にぴったりの温度でした。ぬるいくらいがちょうど良く、体が徐々に温まっていく感覚が心地良いです。ほんのり硫黄の香りがするにごり湯で、肌に優しい感じがします。

次に小さめの温泉に移動しました。温泉の源泉に近い場所は温度が高く、40℃くらいで熱めの温度になっていました。温度の違う場所を楽しみながら、じっくりと温泉に浸かることができます。

さらに、打たせ湯もありました。温泉の湯が高い位置から落ちてくるこの場所では、肩や背中にお湯を当てることでマッサージ効果が得られます。打たせ湯の勢いが強く、筋肉の緊張がほぐれていくのがわかります。

温泉の周りの景色も素晴らしく、緑豊かな棚田の自然に囲まれた環境は、リラクゼーションに最適です。温泉の湯が流れ出る場所は硫黄の影響で独特の黄色やオレンジの色に染まっており、自然が作り出す美しい光景に見とれました。バリ島の日差しを浴びながら、心地よい風が吹き抜ける中で温泉を楽しむ時間は、まさに極上のリラクゼーションでした。

まとめ

バリ島で露天風呂を楽しむという特別な体験ができるブルラン温泉。自然に囲まれた静かな環境で、硫黄の香りに包まれながら温泉に浸かる時間は、まさに極上のリラクゼーションです。温泉の近くにはジャティルウィ観光地があり、観光と組み合わせて訪れることができます。バリでの温泉体験は、観光の合間にリラックスするのにぴったりです。バリ島を訪れた際には、ぜひ一度ブルラン温泉に足を運び、その魅力を体感してみてください。

ブルラン温泉の詳細

入場料:国内観光客5,000ルピア、外国人観光客10,000ルピア

場所:バリ島タバナン県ペネベル地区メンゲスタ村

温泉に入る際は水着とタオルを持参ください。

 

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