クアラルンプール国際空港ターミナル2にてラウンジ滞在を終え、搭乗時間が近くなりましたので、マカッサル行きのエアアジアに搭乗していきたいと思います。
せっかくクアラルンプールに来たので、お土産のひとつでも購入するために、ショップを散策すると、やたらドリアンのチョコレートやクッキーなど、ドリアン押しの陳列になっています。
本場マレーシアのドリアンはとてもおいしいということで、アジアを訪れる人たちから大人気のお土産です。お菓子ですから、本物のドリアンの匂いは残らず、チョコレートの風味が主な味わいになっています。1箱食べてみましたが、中にはドリアンパウダーを入れているものもあり、本場の味に近く、またリピートしたいと思うほど美味しかったです。ドリアン好きにはぜひお土産として手に取って欲しいと思います。
クアラルンプール空港は、出発客と到着客が同じフロアで滞在できるので、搭乗ゲート前には最終荷物検査があります。液体物などは、すべて没収となるので気をつけないといけないところです。持っていたペットボトルの水を飲み干して荷物検査を受けます。
マカッサル行きの飛行機の搭乗ゲートであるQ3に向かうと、搭乗客がだれもおらずひっそりとしています。これは、おかしいなと搭乗案内を確認すると、ゲート変更でQ21となったようです。
Q21は、サテライトの一番端にあり、かなり歩く必要があります。すでに搭乗開始に近づいていたので、焦りながら先に進みます。
ようやくゲートQ21に到着すると、まだ搭乗開始になっていないらしくほっとしました。
開放的な搭乗ゲートになっていて、外にはマカッサル行きのエアアジアも出発の準備をしています。
ざっと搭乗客を数えると、搭乗率は半分以下になりそうです。
すぐに搭乗開始の案内が開始されましたが、しばらく全ての乗客が乗り込むまで待機して、誰もいなくなった搭乗口をあとにしました。
最後に搭乗したのは、クアラルンプールからマカッサルまでの飛行を最大限楽しむため、1Aの窓側を指定していました。
快適に移動するなら、エアアジアのWEBチェックインを使って快適なシートを事前に予約するのがおすすめです。WEBチェックインする時に、事前に指定料金を支払うと快適なシートを選ぶことができます。快適なシートは、ヘッドレスト部分が赤色になっていて、しかも前方席は有料席などで誰も座っていない状態でした。
特に1番前の席はバルクヘッドでビジネスクラス並の座席間隔になっていて最高です。エアアジアは格安航空のLCCだから窮屈な座席と考えがちですが、少しの料金追加でここまで快適に移動できるのであれば有りです。特に長時間のフライトであれば、快適なシートでの移動はおすすめです。
これからマカッサルまでのエアアジアの搭乗を楽しみにしたいと思います。