エアアジア国際線に乗り、クアラルンプールからマカッサルへ向かう旅はとても快適でした。飛行機内の広いバルクヘッド席でゆったりと移動し、美しい景色を眺めながらのフライトは最高でした。マカッサルでインドネシア入国もかなりスムーズでした。
マレーシアのクアラルンプールを出発して、マレー半島上空を飛行してシンガポール沖に進んできました。雲がときより現れるのですが、陸地まで見渡せるすばらしい景色を堪能しながらの飛行となります。
シンガポールを抜けるとインドネシア領に入りバタム島などがあるリアウ諸島を抜けていきます。
しばらく海上を通過するとカリマンタン島が見えてきました。
赤道の街ポンティアナックからしばらくカリマンタン島の海岸沿いを通過していきます。エアアジアは個人用画面などがついていないので、窓の景色を見て、飛行位置がどのあたりかを見当つけながら飛行航路を予想しながら搭乗するのが自己流のフライトの楽しみとなります。
くねくねと曲がった川などを眺めなら、カリマンタン島の雄大なジャングルが続く景色が続きます。最高の天候で雨季から乾季に季節が変わったことを実感します。
カリマンタン島を抜けるとマカッサル海峡を経て、マカッサルの街並みが見えてきました。
クアラルンプールを出発してから約3時間の飛行時間で予定通り定刻での到着となりそうです。
着陸体制に入り、高度を下げながらマカッサル空港に着陸となりました。もう少し到着が遅くなると、すばらしい夕陽が見えたのですが夕陽の前に、定刻で無事到着することができました。
いつものマカッサル空港での到着風景ですが、今回搭乗してきたのはエアアジアの国際線というのを忘れかけいました。
このあと入国審査が待っていますが、一番前の1A席の特権である、最初に降機することができます。
係員の案内に従って、別室での入国前の検疫によるワクチン接種証明書の確認がありました。インドネシアでは、2023年5月時点でも入国時にワクチン2回以上接種したことを証明する書類の提示が必要で、インドネシアのワクチン証明アプリ「サトセハット(Satu Sehat)」を見せると、次に入国審査となります。エアアジア100人前後の乗客がいましたが、一番に入国審査のブースにたどり着くことができたので手続きがとても早く済みました。飛行機到着から5分で空港ターミナルの外までたどり着くことができ、国内線と同じ感覚でほぼウオークスルーのような感じだったので、国際線のハードルが下がる感じでした。手続きが簡単に行える、マカッサルからの国際線をもって利用していろいろな場所を訪問してみたいと感じました。
マレーシア・クアラルンプール渡航編の終了となります。ありがとうございました。