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【インドネシア渡航】エアアジアでクアラルンプールからマカッサルに行く!快適な空の旅!

クアラルンプール滞在を終え、インドネシア・マカッサルまでエアアジア国際線に搭乗しました。足元が広いバルクヘッド席で、マレーシアの国民食である「ナシレマ」の機内食を堪能しました。

エアアジアでマカッサル行き国際線に搭乗

エアアジアAK334便は、クアラルンプールを13時40分に出発します。マカッサル到着は17時05分と、3時間25分のフライト時間です。エアバスA320-200とLCCではおなじみの機体となります。エアアジア航空運賃が激安で、国際線にもかかわらず769,000ルピア(約6,900円)と、ジャカルタからマカッサル行くよりも安くなっています。預け荷物は0Kgで手荷物も7Kgまでと荷物に関しては厳しい条件ですが、短期間の旅行であれば荷物も少なくて済むのでエアアジアの最低料金で搭乗することができます。こんなに安く飛行機で移動できるのかと驚きの価格ですが、エアアジアの人気のひとつとなっています。

VIP席?の1A座席!快適シートを取得

今回搭乗で、より快適なフライト体験をしたく、WEBチェックインの際に座席指定と機内食のオーダーを入れておきました。バルクヘッド席の1A席窓側を予約し機内食も追加して、320,000ルピア(約2,900円)を支払いました。快適シートとは、通常のシートよりも足元のスペースがゆったりとしており、長時間のフライトでも足の疲れを軽減することができます。また、前方にあるバルクヘッド席は、座席下が広くなっているため、荷物を置く場所にも困りません。快適シートの利用には、追加料金が発生しますが、快適な空の旅をすることができます。搭乗率も高くなかったため、前4列は自分ひとりだけのプライベートスペースとなり、VIP気分が味わえました。

CAさんが前方にいるので、ときより目が合って恥ずかしく感じるときもありますが快適シートでのフライトを楽しむことができました。

名物CAのアナウンスを聞きながら離陸

飛行機は定刻にドアクローズして滑走路に移動していきます。席の目の前で男性のCAさんが機内の説明をしていますが、アナウンサーのように滑らかな口調で案内するので、しばらく聞き入っていました。説明が終わると拍手が沸き起こり、エアアジアでも有名なCAさんであることが分かりました。

機体は、クアラルンプール空港を離陸して、しばらくはマレー半島の上空を飛行していきます。

窓からは、広がるヤシの木畑を見ることができ、天気も良く、絶好のフライト日和となりました。

マレーシアの国民食「ナシレマ」を機内食で堪能

マレー半島の先にあるシンガポール上空に差し掛かったところで、注文していた機内食が配られました。

機内食は、マレーシアの国民食である「ナシレマ(Nasi Lemak)」となります。ナシレマは、マレーシアでもっとも日常的に食べられている料理で「ナシ(Nasi)」は米、「レマ(Lemak)」はココナッツミルクの意味を持ち、ココナッツミルクで炊いたごはんのことを「ナシレマ」といいます。マレーシアのLCCであるエアアジアが一番に押しているメニューなので、間違いないだろうと事前に注文していきました。

ナシレマに添えられている具は、卵、ピーナッツ、揚げた小魚、鶏のルンダン煮込み、特製のサンバルソースです。具とココナツミルクご飯を混ぜて食べる丼感覚でいただきます。ナシレマのおいしさはサンバルの味が一番大事で、その味で美味しさが決まります。サンバルソースは単に辛いだけではなく、うま味を大事にしています。ドライチリ、にんにく、砂糖、玉ねぎを使うことで、コクのある甘みを引き出しているのが特徴です。このサンバルが、ココナッツミルクの香りが漂うごはんとおかずに絶妙に合います。

機内でも注文できるようで、17リンギット(約500円)と激安です。エアアジアに搭乗したら、是非ナシレマを食べてみてはいかがでしょうか。

シンガポールを抜けてバタム島が見えてきたらインドネシア領空に入ってきました。次回に続きます。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。