【インドネシア渡航】隔離ホテルからスカルノハッタ空港移動
インドネシア入国時の検疫ホテルでの隔離も無事終了し、自由行動が認められることになりました。ホテルからスカルノハッタ空港まで移動し、国内線で最終目的地マカッサルまで行くことになりました。
ホテルGARBタクシー
ホテルから空港までの移動は、GRABタクシーとなります。アプリでタクシーを呼ぶとすぐにホテルのロビーに来てくれました。昼前の時間で道も空いているのかホテルから空港までは97,000ルピアと普段より２－３割安い価格となっています。荷物を載せてスカルノハッタ空港第３ターミナルに向かってもらいます。
ジャカルタの渋滞が改善
最近のジャカルタは渋滞が減ったようで、かつては世界で最も渋滞がひどい都市のひとつでしたが、オランダのデジタル地図サービス大手「ＴｏｍＴｏｍ（トムトム）」によると、2017年に世界で４番目にひどかったジャカルタの道路の混雑度は、2021年は世界46位に改善したようです。確かに、一般道路では信号以外は止まらなかったし、高速道路はとてもスムーズでした。
ホテルから空港まで30分で到着となりました。以前は途中の渋滞で到着時間が読めずチェックインに間に合うかどうかなどを見て早めに空港へ移動していましたが、ジャカルタもかなり良くなりました。
空港到着後の手続き
スカルノハッタ空港に到着しましたので、最初にPCR検査結果を検疫でチェックしてもらうことかた始めます。巨大なターミナルのほぼ中央にある検疫チェックポイントに向かいます。こちらで、ホテルで発行してもらったPCR検査が陰性であった保険局のレターを提出し、係員に行先を告げると印鑑とサインがもらえます。こちらをチェックイン時に提出すると航空チケットを発行してもらえます。並んでいる人も少なく、スムーズにサインをもらうことができました。
専用カウンター
国内線出発口に近いFカウンターはガルーダ航空のビジネスクラス・プラチナメンバー専用カウンターとなります。茶色のカーペットが敷かれ他のカウンターとは全く違う高級な雰囲気です。今回エコノミークラス搭乗ですが、プラチナメンバーだけの特典となります。優先カウンターなので、待っている人も少なくすぐにチェックインすることができました。
荷物にも優先タグをつけてもらいましたので、マカッサルでは比較的早く荷物を受け取ることができそうです。
恒例のビール
チケットも発行してもらい、まだ出発までは時間もあるということでビールを飲もうということで国際線出発口近くのお店BAKERZINに行くことにしました。ターミナル３の中では唯一のビールが飲める店として以前から通っています。ビンタンビールを頼み乾いた喉を潤します。
店の窓から国際線を眺める事もできるので、景色も最高です。飛行機を見ながらビールを頂きます。
ガルーダラウンジへ
ビールタイムが終了しましたので、荷物検査を受け制限エリア内に移動、久しぶりにガルーダ国内線ラウンジに行くことにしました。基本的なレイアウトは国際線のガルーダラウンジと同じです。中は広々としていて、混雑もしておらずゆったりできそうです。
軽食として、パンやフルーツ、スープなどがあり、コーヒーやお茶などもありますが品数は多くはありません。ジャカルタ－マカッサル便では機内食も出ますし、先ほどビールを飲んでしまったのでラウンジではゆっくり過ごすことにします。
出発前にe-HACを入力しておきます。行先便名席番号などを入力し、QRコードが発行されればOKです。マカッサルで必要になりますので、スクリーンショットを保存しておくと慌てなくて済みます。ガルーダビジネスクラス専用ラウンジだけあって、中にいる乗客もステータスが高さそうな人達ばかりです。
あんまりジロジロ観察しているのも良くないので、ラウンジを後にして出発ロビーに向かいたいと思います。
コンビニにビール
ガルーダラウンジのちょうど真下にあるコンビニWHSmithをのぞいてみると、ジュースにまぎれてビールが売ってました！国際線側のWHSmithでもビールを発見していましたが、まさか国内線でもビールを売っているとは、ちょっとびっくりです。
今度は、ここでビールを買ってから待合席で飲んでも良さそうです。お店ではないので、人があまりいない場所で缶の外ラベルを袋で隠しながら飲むなどイスラムの人に配慮が必要ですけど。
マカッサル行き搭乗ゲートへ
搭乗時間となりましたので、11番出発ゲートに向かいます。
奥には今回搭乗するB737-800が出発の準備をしています。久しぶりのガルーダ・インドネシアでマカッサルへ移動したいと思います。
人気記事海外送金！インドネシアから日本に送金、ワイズ（Wise）とトップレミット(Topremit)どちらが良いか？