【インドネシア渡航】成田からジャカルタへ!ANAビジネスクラス搭乗記!その3
日本での一時帰国を終えインドネシアへ移動となります。今回は成田空港からANA NH835便のジャカルタ行きに搭乗します。今回B787-9ビジネスクラスでの移動となります。今回は到着までの様子などをお伝えしたいと思います。
遠回りのコース
機内食を堪能している中、ジャカルタまでの飛行ルートは、成田から本州四国九州を横断して沖縄を通り台湾上空から南下しフィリピンに向かうようです。
通常であれば、成田からフィリピンまで一直線で海上を進んで行きますので、大分遠回りした感じです。ちょうど台風5号が九州に接近しているため、台風の縁をなぞりながら飛行した形になります。台風の影響で気流が悪いところが多いとおもいきや、遠回りした結果ほとんど揺れずに安定した飛行をしてもらったので機内食もゆっくり食べることができました。国際線だと、なるべく揺れないルートを選択するのがパイロットの腕となります。
リラックスタイム
機内食を食べ終えた後は、照明も暗くなりますのでどうぞ寝てくださいという合図になります。窓の外を眺めても、すっかり暗闇ですが、漁船の光がポツポツと見えるだけです。スタッガードの座席はフルフラットになりますので、ベッドと同じようにして横になることができます。とりあえず、映画を1本見ながらゆっくりくつろぐことにしました。最近あまり見たい映画がなく何を見ようか迷いましたが、洋画だと字幕を目で追うのが疲れるので日本映画を選択となりました。お腹もいっぱいで横になりながらだらりと映画を見ている時間もなかなか良い感じです。映画が終了した頃は、カリマンタン島上空に差し掛かっていました。到着まで残りわずかです。
ジャカルタに到着
カリマンタン島を過ぎてジャワ海に差し掛かると、着陸の準備が始まります。高度40,000フィート上空をずっと飛行してきましたが、高度を少しずつ下げてきます。着陸が近づくとトイレに行く人が増えるので、早めにトイレを済ませ荷物整理をして準備していきます。
外にジャカルタ市内の光が見えてきました。ジャカルタ到着時刻23時45分となりますが、定刻より20分位早く着陸となりました。
遠回りした割に時間通りに到着できるのはさすがです。日本時間で言えば午前1時半となりますが、不思議と眠くはありませんでした。疲れもほとんどなく到着できたのはビジネスクラスのおかげかもしれません。これを味わってしまうと、エコノミークラスに乗れなくなってしまう危険な沼となります。ビジネスクラスは移動を楽しみに変えてしまう魔物なのかもしれません。
スカルノハッタ空港に着陸した後はターミナル3に移動となります。到着スポットは本館ではなく本館に付属されたサテライト側に飛行機が到着となりました。イミグレーションまでは、長い時間歩く必要がありますが飛行機の中でほとんど動いていなかったので、良い運動と思いながら移動したいと思います。
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