スマランから列車でジャカルタ・ガンビル駅まで長時間移動してきました。長旅の疲れをリセットするため、ガンビル駅近くの5つ星ホテル、アルヤドゥータに宿泊しました。ホテルでの滞在の様子をお伝えします。
スマランから5時間40分かけて、ジャカルタの中心部にあるガンビル駅に到着しました。長距離列車の発着専用駅であるので、大きな荷物を持った旅行客が多く行き交っています。
長距離列車が発着する割には2面4線の小さな駅であり通勤電車の通行の妨げになっているので、今後長距離列車の発着駅はガンビル駅からマンガライ駅に移る予定ですので、ガンビル駅でのこういった風景が見れるのもそう長くないかもしれません。
駅の改札を出てホテルに向かいたいと思います。今回宿泊は、ガンビル駅から近いホテルであるアルヤドゥータ・メンテンに宿泊します。1970年台に建設された由緒あるジャカルタホテルのひとつで、5つ星ホテルとなります。ガンビル駅からは歩いて15分ほどで到着できるのですが、長旅の移動で疲れていたのでタクシーで向かうことにします。
ホテルに到着するとレセプションは、格式の高さがうかがえます。
14時のチェックイン開始時間より早く到着してしまったのですが、部屋をすぐに用意してもらうことができました。さすが、5つ星です。早速部屋の鍵をもらい、部屋に向かいます。15階の角部屋となりました。
年数が経っているので、多少古びた感じはしますが清潔感のある部屋です。
大好きなバスタブもついていているので、お湯に浸かってゆっくりできそうです。
窓を開けると、正面に政府機関である海洋水産省の庁舎が見えます。以前良く海洋水産省にミーティングにきていましたので、ホテルとこんな位置関係だったのかと思いながら、眼下には川が蛇行していて家が立ち並んでいて、ジャカルタの雑多な雰囲気を眺めていました。
しばらく部屋で休むことができたので、プールもあるということで見学かねてやってきました。リゾート気分でジャカルタの中心にいることを忘れさせてくれます。
翌朝、ホテルの朝食付きプランでしたので、1階のレストランに向かいます。5つ星ホテルの朝食なので、品数も多く選ぶのに迷うくらいです。普段あまり摂る事ができない、野菜や果物中心で優雅な朝食を楽しむことができました。
ジャカルタ中心部の好立地ホテルで、格式高い5つ星ホテルであるアルヤドゥータですが、朝食付きで750,000ルピア(約6,800円)で宿泊することができました。週末なのにこの値段は結構コスパ良いと思います。ゆっくりホテル過ごすことができ、長距離列車の旅の疲れがリフレッシュできました。
ガンビル駅利用の際は、アルヤドゥータお勧めだと思います。