新たな一日が始まり、前日この美しいバリ島に到着し素晴らしい旅はいよいよ本格的に始まりました。、まずは、デンパサール空港に向かい、日本からの友人を迎えに行き、その後最終的な目的地であるキンタマーニ高原へ向かう計画を立てています。そして途中、一緒に名物料理、バビグリンを堪能することに決めました。
朝ホテルのカーテンを開けると、透き通った青空が広がっていました。バリ島らしい絶好の天気で、これからキンタマーニ高原に訪問するのに最高の天気となりました。
ホテルで朝食を食べて、まずは腹ごしらえです。
朝食メニューも豊富で、プールを眺めながらゆっくりと朝食をいただきました。
国際線でバリ島に昼頃到着する予定なのですが、順調に飛行しているようで、定刻に到着できるようです。飛行機の到着に合わせてチェックアウトして、空港にピックアップしにいきます。キンタマーニ高原まで運転してくれるバリ人の友人とも合流して、一緒に車で空港に移動していきます。
空港に到着すると、国際線の到着口の待合場所には、ホテルのピックアップやレンタカー会社などのたくさんの迎えの人で混雑しています。
国際線が到着する度にたくさんの観光客が、合流していきます。
バリ島にも大分観光客が戻ってきているそうで国際線の到着もかなり増えてきました。友人が無事入国手続きを終えて、合流したところで空港を出発していきます。
昼ごはんは何にしようかと話し合い、やっぱりバリ名物の豚の丸焼きのナシチャンプル「バビグリン」だろうと意見が一致し、ローカルのバビグリン屋さんを探すことにしました。イスラム教が強いマカッサルでは、豚肉食べること自体が難しいので、バリに来たら無性に豚が食べたくなります。空港から15分程度離れた、海の上の高速道路の出口付近にあるワルン・バビグリン・サリナディ(Warung Babi Guling Sari Nadi)を訪問することにしました。
このお店は周辺のローカルの人々に人気のお店らしく、観光客をターゲットにしていないところに好感が持てます。
ワルン呼ばれる屋台というよりは、お店自体の大きさはレストランに近く、とても清潔なお店です。
メニューがバビグリンしかないので、特に迷うことなく早速注文します。辛いソースが苦手の場合は、辛くしないでというとソースを調節してくれます。
豚の肉、サテ、内蔵肉、ラワールと呼ばれる野菜の炒めものとごはんが一皿で盛られてきますので、注文して1分で席に到着します。スープもセットでついてきます。
一口食べるとスパイシーなバリの味付けされた豚肉の美味しさが口に広がり、最高に幸せな気分です。
辛くしないでと言ったのですが、少量でも口の中がヒリヒリしたので、思わず、飲みのものをオーダー。サリ・トゥムラワクと呼ばれる謎のジュースをオーダーしました。ウコンと同じショウガ科のハーブであるトゥムラワック(Temulawak)入のこれまで味わったことがない甘いジュースですが、このトゥムラワックには、ウコンよりクルクミン成分が多く含まれ、バリではウコンより断然トゥムラワックの方が、人気が高いそうです!強力な解毒作用と抗酸化物質がたっぷりと含み、カラダの中をスッキリとボディクレンジングしてくれる、飲むだけで健康に対する効果が期待できるお勧めドリンクです。バビグリンとの相性も抜群で、辛さをほどよく中和してくれます。お会計は、バビグリンとトゥムラワックジュース込で6万ルピア(約500円)とリーズナブルな価格でおいしい昼食でした。お腹いっぱいになり満足したところでキンタマーニ高原に向けて出発です。
この美味しいランチを提供してくれたWarung Babi Guling Sari Nadiはこちらに位置しています。
バリ島を訪れた際には、ぜひ訪れてみてください。