コモド島ツアーの余韻の残るまま、ラブアン・バジョのジャヤカルタホテルで、チェックアウトぎりぎりの12時までリゾート気分を味わいながらゆっくりと滞在後に帰路に向かうことになりました。ラブアン・バジョでの最終日の様子をお伝えします。
ジャヤカルタホテルで一夜を過ごして、朝の美しい青空の下で目覚めました。コモド島ツアーの魅力的な余韻が残る中、12時のチェックアウトまでリゾート気分を満喫し、ゆっくりと過ごしました。
素晴らしい天気が広がっていて、清々しい朝の訪れを告げていました。
朝食会場は、ホテルの中庭を眺めながら食事ができる、ロビーの奥にあるレストランでした。
品揃えは豊富で、インドネシア料理を中心に、おかゆやオムレツを選びました。
風味豊かな食事と周囲の景色が一体となり、心地良い朝食時間を楽しむことができました。
食事後は、ビッグサイズのチェスを友人と対戦しながらプールサイドでのんびりと過ごしました。
昼の12時になりましたのでチェックアウトの時間になりました。
空港までホテルの車で無料で送ってくれることになり、コモド空港の正面にあるお土産屋の前までつれていってもらうことにしました。
お土産屋はカドバジョというお店で、コモド空港入り口の真正面にあり、とてもおすすめという口コミをもとに訪問することになりました。
モダンな建物の中にはいると、コモド島のお土産がずらりと並んで、Tシャツやバティック、アクセサリー、小物類などが豊富に取り揃えてあります。
ちゃんと値札もついているので、ぼったくりの心配もありません。
意外とお土産のセンスも良く、誰にあげても満足できるようなすばらしいデザインのものが多く選ぶのに迷うほどでした。
空港前という立地も最高で、空港内のお土産屋で買うよりもお買い得だったようです。ラブアン・バジョでお土産を買うならここで決まりですね。
カドバジョの場所はこちらです。
飛行機のチェックインまでちょっと時間がありましたので、空港近くのレストランを探してみたところ、歩いていけるところに人気のレストランがあるとのことで、訪問することにしました。お店の名前は、ポンド・マイ・チェンゴ(Pondok Mai Ceng’go)となります。
お店の正面にコモドドラゴンの置物が出迎えてくれました。お店内はとても広く13時をすぎていましたが、人気のお店だけあってお客さんでいっぱいでした。さきほど、ホテルで朝食を食べたばかりですので、ラブアン・バジョのお別れを記念してビールを飲むことにします。
注文したビンタンビールが到着しました。通常であればビールのジョッキで来るのですが、このお店は、保冷できるマグカップで飲むようでなかなか気が利いているなと感心しながらビールを注ぐと、ビールがシャーベット状で出てきました。
あと15分で家に到着するからビール冷凍庫に入れといて!とお願いしたようなキンキンのフローズンビールがでてきてびっくり!凍らないような適度な氷温でないと、ビンが割れてしまいこの状態にならないので、とても難しいのですがレストランでフローズンビールが飲めるなんてと感動してしまいました。
フローズンビールは泡がとてもおいしくビールを一気に飲み干し最高ビールです。注文する人がいないため、たまたま氷温になったのだろと、追加でビールを注文して確かめたところ、ビールの蓋をあげ衝撃を加えると一気にシャーベット状になりしかも保冷マグカップのおかげで、冷たい温度を保ちながらビールを楽しめます。暑いインドネシアでこんなビールに出会えるのが初めてだったので、感動しました。
もちろん料理もおいしく、価格もリーズナブルで、ラブアン・バジョでの最後の食事に華をそえました。
保冷マグカップもコモドのデザインで欲しくなり、お店の人に売ってもらえないかとお願いしましたが、限定品らしく丁寧に断られてしまいましたが、次回もまたフローズンビールを体験したいと思いながら店を後にしました。
飛行機の時間が迫ってきましたので、コモド空港まで移動していきたいと思います。