12月5日からガルーダ・インドネシア航空で運行が予定されていた羽田発バリ行きの直行便が変異種オミクロン株の影響で運行停止となってしまいました。バリ行きの夢はまた来年以降に延期となりました。
ガルーダ・インドネシア航空のホームページが更新され、12月1日時点での最新情報が更新されました。
【大切なお知らせ】2021/12/1
2021年11月17日に発表いたしましたGA877便(羽田-デンパサール-ジャカルタ)便はインドネシア・日本両政府による新型コロナウィルス(COVID-19)オミクロン株の影響で入国規制が強化された為、GA877便の運航を延期し、GA877便をGA875便(羽田-ジャカルタ)として運航いたします。
https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/news-and-events/202112_02
日本でのオミクロン株が2例発見され、インドネシアでは活動制限の規制強化に動いている中で、バリへ観光客を入れてしまうと批判が高まることをうけて、運航停止になってしまったことは、ある意味仕方がないことかと思います。
バリとしては、国際空港が開いた状態ではありますが、いまだ直行便が運航されない状態が1か月半続いています。ガルーダ・インドネシア航空が、週1便とはいえ羽田→バリ・デンパサール→ジャカルタ行きを発表した際には、これでバリ観光再開に弾みが出ると喜んだのですが、新変異株の登場で再度延期となってしまいました。
インドネシアの外国人入国の際の隔離が3日間から7日間に延長となった時点で、バリ行き直行便の話はどうなるのだろうと危惧していましたが、案の定の運航見直しです。
本日の最新情報ですと、明日12月3日から隔離期間がさらに延長となり10日間となるようです。
インドネシアでは、緊急活動制限が発動中でジャカルタ特別州は、12月はレベル1から2にランクアップしています。さらに12月24日から1月2日まではレベル3にさらに引き上げが決定していますので、行動制限により思うような行動ができない状態です。
バリ観光を心待ちにしていた人は非常に残念ですが、2022年に再開されることを待つしかありません。新変異株が蔓延しないことを願うばかりです。