バリ島に外国人観光客到来です。シンガポール航空が、バリ島行直行便の運行を開始すると発表しました。いよいよ、インドネシアバリ島への国際線直行便運行が実現しそうです。
シンガポール航空が運行ダイヤを発表し、2022年2月16日にシンガポール-バリの国際線を運行することになりました。
2月より、シンガポールとバリ島でトラベル・バブルを実施、バリ島の3つのホテルが検疫所として指定するようです。
シンガポール航空の予約サイトを確認すると、2月16日が初便で予約できるようです。
シンガポール・チャンギ国際空港 9:05発 SQ938便
バリ・デンパサール・ングラライ国際空港 11:50着
バリ・デンパサール・ングラライ国際空港 13:00発 SQ939便
シンガポール・チャンギ国際空港 15:40着
機体は、B787-10となっています。ビジネスクラスが36席、エコノミークラスが301席の337席で運行予定しています。
フライトスケジュールを確認すると2月16日から毎日運行予定されていますが、予約状況を見て運行調整される可能性もあります。
また、シンガポールとバリ島とのトラベル・バブルを予定しているようなので、ジャカルタ経由でインドネシアに入国するようなビジネス客がシンガポール航空を使用してバリ島経由でインドネシアに通常入国できるのか、不明な点もあります。
先日発表された、シンガポールとバタム・ビンタン島のトラベル・バブルでは、「ブルーパス」という追跡監視するようなタグを渡されるとの話もあるので、今後の発表を待ちたいと思います。
昨年から新型コロナ感染拡大以降、シンガポール航空はバリ島直行便の運行再開を予定しましたが、直前でキャンセルとなっていて実現できていませんでしたが、今回は観光客を載せてバリ島旅行できるようになれるのか注目していきたいと思います。