2月3日に成田空港からバリ島直行便が就航再開初便に関しては日本人6人、インドネシア人6人の乗客がバリ島に降り立ちました。4泊5日の隔離も本日2月7日までとなりますが、隔離ホテルでの状況が分かってきました。バリ島での4泊の隔離はバブル検疫システムを採用しているため隔離ホテル内での移動が可能なため通常の部屋の隔離と違って大きく変化しているようです。
ホテル隔離といえば、通常であれば隔離期間はホテルの部屋の中に閉じ込められ、廊下ですら出ることができず、3食部屋の中で食べるというスタイルが一般的です。
しかし、バリ島で実施されるバブル検疫は、ホテルエリアがバブルシステムを導入することで、ホテル内のブールやジム、ダイニングルムなどのホテル内の施設を利用することが可能となっているようです。プライベートビーチがあるホテルでは、海で泳ぐことも可能であるので、バリのリゾートホテルでの滞在とさほど変わらないということです。
これなら、4泊5日の隔離もゆっくりホテル内で過ごすことができますし、海を見ながら食事もでき隔離しているのを忘れることができそうです。
このホテル以外はバブル検疫システムを採用していないので、部屋の中から1歩も出られない通常の隔離を採用しているとのことです。
ガルーダ・インドネシア航空のHPを確認すると2月7日に更新されており、2月10日、17日、24日にも成田空港発デンパサール行が追加されることになりました。
もっと早い段階で運行が確定していれば、バリ島でのバブル検疫を体験することも可能でしたが、非常に残念ですが今週末渡航の際はジャカルタ経由の通常パターンでのインドネシア入国となります。
バリ島のようなリゾートだけでなく、ジャカルタなどの隔離ホテルも隔離者以外は宿泊していないホテルもあるので、そういった場合はバブル形式でホテル内は自由に動けるなどになれば、ストレスや運動不足も解消され、食事もレストランで食べるなど工夫次第で隔離も楽しくなりそうです。
いきなり隔離なしでとはいかないでしょうが、少しずつ改善していってほしいものです。