いよいよ来ました!バリ島完全復活です!3月7日からバリ島から入国する場合、隔離がなしとなりました。さらに、入国時に事前のビザ取得が不要になり、到着時に空港でビザ代を支払うビザオンアライバル(VOA)が復活します。
3月4日金曜日にバリ州知事と関係大臣が海外からの入国者検疫に関する会議が行われ、3月7日からある一定の条件はありますが、ホテルでの強制隔離はゼロ、さらに到着時にビザ代金を支払うビザオンアライバル(VOA)を再開すると発表がありました。
隔離なしとビザオンアライバルの発行はバリ島からの入国限定です。バリ島限定にした理由としては、バリ島のワクチン接種率が他の州より高いこと、感染状況が落ち着いていることを挙げています。
日本も今回の対象国に入っています!
日本、韓国、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、英国、ドイツ、オランダ、フランス、イタリア、トルコ、UAE、カタール、マレーシア、タイ、シンガポール、ブルネイ、ベトナム、ラオス、ミヤンマ―、カンボジア、フィリピンの23か国です。
つまり、最低でもバリ島に4日間は滞在してくださいということになります。
ワクチン接種証明書を入国時に提示します。
陰性証明書を入国時に提示します。
検査結果が出るまではホテルにて待機となります。空港でのPCR検査が陰性の場合は、その後バリ島内はどこでも自由に行動が可能です。
3日目のPCR検査が陰性の場合は、4日目以降バリ州以外への移動が可能となります。
万が一陽性の場合は、3日間ホテル隔離又は病院への搬送。その後3日目にPCR検査を受けて陰性の場合は隔離終了となります。
最低保証額US$25,000以上の保険に加入が義務付けられています。
まず、バリ島で隔離なしを実施し問題ないようであれば、4月1日よりインドネシア全国で実施することも検討されています。
30日間のビザは1人50万ルピア
以上を空港到着時に支払うことになりそうです。
最大1回延長可能ですので、60日まで滞在可能とのことです。
ビザオンアライバルから、他の滞在ビザへの切り替えはできませんので注意が必要です。取得時に帰りの飛行機のチケットを用意する必要があります。
バリから入国しても、出国時はバリ以外の空港からでも可能です。
コロナ禍で海外渡航制限が約2年間かかりましたが、ようやく隔離なし、事前ビザ申請なしまで制限が解除となりました。4月以降は、日本からのバリ島直行便も増えてきてGWあたりは、大勢の日本人観光客がバリ島などに押し寄せるのではないでしょうか。楽しみです。