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バリ島への到着

マカッサルを出発し、約1時間でバリ島デンパサール空港に到着しました。

マカッサルからバリ島へのアクセスがこれほど近いとは、本当に素晴らしい体験です。

夜20時過ぎの着陸後、ライオンエアの機体はここで夜を過ごします。駐機場は沖止めとなり、バスで順番に案内されました。多くの乗客が急ぐ中、私は最後の方でゆっくりと降りました。

白く照らされた機体を背に、バリの柔らかい風が心地よかったです。

ターミナル前にバスで到着し、空港名物の割れ門をくぐって中に入りました。

この瞬間から、バリ島の到着を実感し、興奮が高まります。

ターミナル内はバリの香りに包まれ、飾りや花で暖かく迎えられました。

「Bali」のイルミネーションが美しく輝いていました。その後、タクシーでホテルへと向かいました。

夜遅くであっても、タクシーの呼び込みは活発でしたが、約30人から声をかけられることには少々面倒を感じました。

いつものように空港の外でGRABタクシーを予約し、5分ほど歩いて外に出ました。

空港の外ではバイクタクシーが客待ちをしており、目的地を尋ねられましたが、すでに予約済みであることを伝えると、大抵はすぐに引き下がりました。オンライン予約の利点は、目的地まで確実に連れて行ってくれること、料金が事前に決まっており、支払いが電子マネーで行えることです。トラブルを避けるためにも、オンライン予約がベストです。

ホテルへの道中、両替所のレートをチェックしました。日本円は9850ルピアと表示されており、100円が1万ルピアを下回るのは驚きでした。バリには多くの西洋人観光客が訪れていますが、日本人は比較的少ないです。経済の変動が旅行者の経験にも影響を与えるとは、興味深い現実です。

ホテルに到着すると、バリ島独特の美しい建築と温かいスタッフのおもてなしに迎えられました。翌日に備えて、一夜の休息をとることにしました。

バリ島の初日は、単なる移動日であるはずが、すでに魅力的な旅の始まりとなっていました。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。