バリ島での滞在先は、旅を特別なものにする重要な要素の一つです。今回私たちが選んだのは、チャングーにある4ベッドルームの貸切ビラ。場所は少し海から離れた静かなエリアにありますが、広々としたプライベート空間とモダンなデザインで、リラックスしながら仕事の話も深くできる理想的な環境でした。インドネシア事業に携わる同僚3人との滞在は、普段の忙しい日常では得られない落ち着いた時間を共有する素晴らしい機会でした。スペインで同じような形式のビラに滞在したときの良い思い出があるため、今回もその再現を期待しつつ、この特別なビラでの時間を楽しむことにしました。
今回選んだビラは、4つの広々としたベッドルームに加えて、プライベートプール、共用ダイニング、キッチンスペースが備わっています。それぞれの部屋には洗面台、トイレ、シャワーが完備されており、プライバシーがしっかりと確保されている点が大きな魅力です。この設計のおかげで、各自が自分の時間を大切にしながら、必要に応じてダイニングスペースで集まり、話し合いや共有の時間を持つことができます。特に、仕事仲間との滞在では、ビラという空間が自然とリラックスした雰囲気を生み出し、普段以上にオープンな対話が可能になりました。
ビラはAirbnbで見つけたのですが、選ぶときはいつも期待と不安が入り混じります。特に写真と実際の宿が異なるケースも少なくないため、今回はどうだろうと少し心配していました。ビラの近くまでは順調に到達したものの、周辺の道が入り組んでいるため、実際にビラを見つけるのには少し手間取りました。スマホの地図アプリで場所を確認しながら、ビラのスタッフと電話でやり取りをして、ようやく目的地に到着しました。
ビラの門をくぐると、目の前に広がる美しい空間に息を呑みました。各部屋の配置やプール、ダイニングスペースの整然とした設計は、まるで写真から飛び出してきたかのようにビラそのものが素晴らしく、完成したばかりの新しさが感じられました。
広い敷地にゆったりと配置された建物と庭、清潔感あふれる室内のデザイン、そして十分な広さのプールは、まさに「理想的な滞在先」の条件を満たしていました。このクオリティの高さには驚きと感激を覚えました。
それぞれの部屋に荷物を置き、自分のスペースに落ち着くと、すぐにこのビラがいかに居心地の良い空間であるかを実感しました。
ベッドルームは統一されたデザインで、どの部屋を選んでも快適で広々としており、シャワーや洗面台の設備も申し分ありません。
午後の数時間は、各自が自分のペースで過ごしました。
プールサイドでパソコンを開きながらコーヒーを片手にメールのチェック、時折ダイニングスペースでの軽い会話など、それぞれが自由に時間を使いつつ、同じ空間を共有する心地よさを感じました。
その後ダイニングスペースに自然と集まり、仕事の話や将来のプロジェクトについて意見を交換しました。このようなリラックスした環境だからこそ、普段は出てこないアイデアや気づきが生まれることもあり、この滞在の価値を一層感じることができました。ビラでの滞在は、単なる宿泊を超えて、心と体を整える特別な時間を提供してくれます。特に、広い空間やデザイン性の高さ、そしてプライベート感が、滞在全体をさらに充実したものにしてくれました。
しかも貸し切りビラ1泊18,000円、とかなりリーズナブルな値段でホテル以上の快適さを味わうことができました。オーナーからはすぐに色々な要望にも応えていただき、とても気持ち良い感じでした!
プライベートビラの詳細はこちらです。
https://www.airbnb.jp/rooms/1267010889042400649?source_impression_id=p3_1733782649_P3f0dnuoLoS81Zvk