10月14日から久しぶりのバリ島への外国人観光客入国可能のニュースは大きく取り上げられていました。今回嬉しかったのは、訪問できる外国人に日本からが含まれた事です。さて、日本からバリ島まで行くにはどのようにしたら良いでしょうか。早速シュミレーションしてみました。
バリ島再開の10月14日で調査すると、ジャカルタ乗り換えの案内が出ます。
しかしこちらは実際には乗り継ぎできません。
ジャカルタ(CGK)→デンパサール(DPS)については国内線扱いなので、乗り換えは不可です。ジャカルタでインドネシア入国してジャカルタのホテルで8日間の隔離後にバリに移動となる通常パターンです。
その後も日付をずらして検索してみますが、ジャカルタ(CGK)乗り継ぎしか出てきません。
諦めかけていたところ、11月1日発で、違う航空券が出てきました。
なんと、シンガポールチャンギ国際空港乗り継ぎで、バリ・デンパサール行が出てきました。
シンガポール航空は、チャンギ乗り継ぎが可能です。ご当地航空会社なので当たり前ですが、シンガポールはコロナにかなり厳格なので、乗り継ぎできる航空会社が決められています。
念の為、シンガポール航空のホームページでもチケットがでてくるのか確認したところ、出ました!
チャンギ国際空港で1晩過ごす必要がありますが、翌日12時前にデンパサールに到着可能です。
しかもエコノミークラスの片道が37,410円!安いです。
シンガポールのチャンギ国際空港の制限区域内にはトランジットホテルが完備されていますので、長時間の乗り継ぎの際には重宝します。
ターミナル1のエアロテルシンガポールトランジットホテル
または
ターミナル3のアンバサダートランジットホテル
を予約すれば、快適に過ごせそうです。
ちなみに羽田発ですと11月4日以降であれば、こちらの便があります。
夜行便ですが、乗り換え時間が短いので、こちらも良いですね、
日本からインドネシアに行く際には、ジャカルタで隔離が必須でしたが、今回の規制緩和でバリ島の選択肢が出来たのは朗報です。
むしろ、ジャカルタでのホテル隔離よりも、海の見えるホテルで隔離であれば、8日間もリゾート気分で過ごせそうです。
10月14日頃には、バリ行の国際線が複数登場する可能性もありますので、もしかしたら他のルートができる可能性があります。
近い内にインドネシアに戻りますので、バリ島経由を選択することも検討しようと考えています。