インドネシアバリ島では国際線が本日10月14日から再開となりました。しかしバリ島に外国人観光客を受け入れする準備を進めてきましたが、再開に合わせてバリ島への国際線を運航する航空会社は、今のところ1社もない見込みです。
待ちに待ったバリ島の再開となりましたが、バリ島への国際線運航する航空会社はまだ無い状態のようです。
本日の再開以降のフライトスケージュールでも10月14日~21日にバリ島への運航する航空会社は決定していない状況です。
確かに、10月のバリ(デンパサール)発着の直行便飛行機をスカイスキャナーで検索しても、1便もでてきません。せっかく再開となっても、すぐにバリ島を満喫させてはもらえないようです。
バリ島への運航1番乗りはどの航空会社になるのか、注目したいと思います。
併せて、本日からインドネシアでの隔離期間が、8日間から5日間へと短縮となりました。隔離4日目にPCR検査結果が陰性であれば、5日目の朝に隔離終了となります。
バリだけでなく、ジャカルタなどでの入国でも隔離期間短縮は適用されるようです。
本日14日からバリ島入国できる国として19か国に増加したことが判明しました。
元々表明していた、
日本、韓国、中国、アラブ首長国連邦、ニュージーランド、
に続いて、
サウジアラビア、クエート、バーレーン、カタール、インド、
リヒテンシュタイン、イタリア、フランス、ポルトガル、スペイン、
スウェーデン、ポーランド、ハンガリー、ノルウェー
からの観光客が入国可能となりました。
19か国の適用は、バリ島とリアウ諸島が対象となりますので、ジャカルタなどの入国に関しては、すべての国が対象となっています。
バリ島副知事は、バリが外国人観光客(観光客)を受け入れる準備ができていることを確認したと伝えています。
バリ島経済は、この新型コロナウイルス感染拡大により、観光セクターに依存しているバリの経済はマイナス9.3%であり、失業率は5.6%に上昇しています。
観光産業による経済損失は計り知れなく、観光客がいないと経済が成り立たない状態です。
今回、バリ島の外国人への開放は待ちに待った形となっていますので、ハードルは高いですが、観光の島として外国人観光客に来てもらっていち早く経済回復していきたいところでしょう。