【インドネシア渡航】バリ・デンパサール空港滑走路閉鎖!なかなか出発しない

Indonesia

バイクタクシーで焦りながらバリ・デンパサール空港に到着、急いで荷物検査を行い搭乗口のある制限エリアにやってきました。世界最悪の航空会社ライオンエア恒例の遅延によって乗り遅れることがなく搭乗時刻に間に合いました。慌てて搭乗したのですが、出発予定時刻を過ぎても出発しない事態に遭遇することになります。

ライオンエア遅延

16時50分過ぎに搭乗開始となりました。今回搭乗するライオンエアJT3742便の定刻出発時間は15時40分です。定刻の搭乗時刻は出発の30分前である15時10分ですので、すでに1時間40分の遅れが生じている状態です。午後の時間に出発するライオンエアはいつでも遅延するので全く珍しくありませんが、遅延情報が空港に来ないとわからないという致命的なシステムなので、慌てて空港に来ても結局待たされる運命となります。ガルーダ・インドネシア航空などでは遅れる際はメールなどで知らせてくれるので、予定も立てやすいのですが、ライオンエアは遅れ始めると全便揃って遅れるため、事前に知らせてくれるような事はまったくありません。遅れるのが嫌なら他の航空会社を使ってください、というようなスタンスなので仕方ありません。今回もマカッサルに戻る便なので多少遅れても問題はないのですが、待たされるのはやっぱり嫌になります。

沖止め

搭乗時間開始直後は乗客が搭乗口に殺到するので、少し待ってから搭乗口に向かいます。

ボーディングブリッジからの搭乗ではなく、沖止めしてある飛行機まで歩いて搭乗する形になりました。

天気も晴れ渡っていて夕方近くの時間になっているので、風が気持ちよく歩いて搭乗すると気分があがります。遅延する場合は沖止めになる確立が高いのです。

ライオンエアはボーディングブリッジを使わせてくれないのではと推測しますが、飛行機が間近に見ることができる沖止めの搭乗スタイルはとても好きです。

空港ターミナルも外が見る機会が少ないので、景色を眺めながらゆっくり搭乗します。

機内に入るとすでに多くの乗客が席についています。

今回の座席は21Aの窓側の非常口座席を指定しています。事前にWEBチェックインで座席幅が広いところを指定できるのでゆったりとリラックスした状態で移動することができます。

滑走路閉鎖

座席についてしばらくすると、全ての方の搭乗が終了したようで、ドアクローズするはずですが、なかなか出発準備が整わないのか動き出しません。機長から出発前にアナウンスがあり滑走路になにか問題があったようで閉鎖されているようです。

フライトレーダーアプリで確かめたところ、ペニダ島上空で着陸できない機体が数機待機している状況です。30分位待たされてようやく離着陸の許可がでたようで、ドアクローズして出発しました。

太陽も傾いてきているので、夕陽が空港ターミナルを照らしています。

滑走路の端まで到着しますが、離着陸する飛行機の順番が詰まってしまったのでここでも待たされるといった具合でなかなか離陸することができません。

さらに30分ほど待たされ18時過ぎにようやく離陸の順番がきました。結局2時間30分遅れで飛行機が離陸、バリ島を離れることになりました。

 

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