【インドネシア渡航】バリクパパン空港は巨大だがちょっと寂しさを感じる!
マカッサルからライオンエアに搭乗してバリクパパン空港に到着しました。バリクパパン空港は初めて利用しました。飛行機到着から、空港内の様子をお伝えします。
謎に広いターミナル
ボルネオ島のバリクパパンにあるスルタン・アジ・ムハンマド・スレイマン空港(セピンガン国際空港)に到着しました。
ボーディングブリッジに接続して飛行機のドアが開きました。バリクパパンに初めての上陸となります。バリクパパンの空港は、細長い近代的なターミナルに生まれ変わり、年間1,500万人の旅客対応能力があり、74のチェックインカウンター、11のボーディングブリッジを備える巨大ターミナルです。
ターミナル内は広々として開放的で近代的なイメージがありますが、白を基調とした壁や床が逆に殺風景な冷たい感じがします。
カリマンタンの先住民ダヤック族の衣装や、観光地の看板などもあるのですが、目立った観光地が周辺にないので、なにか物足りない感じの印象です。
バリの空港のように到着した時からワクワクするような感じが全く沸かないのも不思議な感じです。石油や天然ガスの仕事の関係で訪問する出張関係者が多く、後新首都ヌサンタラの玄関口になるので大きなターミナルが用意されているのでしょうが、スペースを活かしきれていない印象です。
寂しさと物足りなさ
単調な風景を過ぎると、乗り継ぎ用の入り口と荷物受け取りの場所に分かれます。階段を降りると立派な荷物受け取り所が見えてきます。吹き抜けの天井の感じからも開放的な感じがします。階段の途中にフォトスポットがあり、何かとおもったら、階段下に立体になる絵があり、階段途中から撮影すると立体に見えるということで、1枚撮影してみました。
急流の岩場を羽ばたく鳥が立体に見えるかどうかは微妙でした。
預け荷物はないので、そのまま到着口からターミナルの外に出ることにします。
本当はショッピングセンターやエアポートホテルが建設される予定でしたが、オープンできずに所々にしばらく使われていなそうな謎のスペースがあります。
お店自体がコンビニや小さいカフェのようなところしかなく、天井に高い屋根があり薄暗い感じが寂しさを感じます。空港という場所は、移動拠点であり、カリマンタンのイメージを植え付けるには絶好の機会のはずなのですが、何か物足りなさを感じてしまいます。
市内は近い
セピンガン空港からバリクパパンの市内までは4kmほどしか離れていないので、市内への移動はとても楽になります。GRABタクシー乗り場からホテルまで15分もあれば移動が可能です。タクシー代も30,000ルピア台で市内まで安く行けるのはとてもありがたいところです。これから市内へと移動したいと思います。
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