【インドネシア渡航】インドネシア最高の空港!バリクパパン空港滞在!
サマリンダ・バリクパパンの東カリマンタン州での滞在を終えマカッサル戻ることになりました。インドネシア国内空港で最高ランクのパリクパパンの空港での滞在の様子をお伝えします。
空港名称が長い
バリクパパン空港の正式名称は、スルタン・アジ・ムハンマド・スライマン・セピンガン・バリクパパン国際空港(Sultan Aji Muhammad Sulaiman Sepinggan Balikpapan International Airport)と舌を噛みそうな長い名前です。以前は、セピンガン空港と呼ばれていました。セピンガンとは、バリクパパン周辺に住むパセル語に由来していて「一皿」という意味を持ちバリクパパンの人々の一体感と親密さを表しています。20 世紀初頭にオランダに石油掘削やバリクパパン空港の建設を後押しした、Aji Muhammad Sulaimanの名前を空港の冠にして、セピンガンの名前を削除しないようにするということが決まって、このような長い空港の名前になったようです。
最高の空港に到着
市内から15分ほどで空港に到着できるのは、福岡空港のような近くて便利な空港です。2014年にオープンしたガラス張りのモダンな空港となっています。
ターミナル手前には、昔のターミナルも残っているようです。
以前バリクパパン空港はカリマンタンの中では一番利用客が多い空港で、インドネシア国内でも6番目に利用者数が多い空港となっています。
「Airport Service Quality Awards 2021 (ASQ Awards 2021)」において、500 万から 1500 万人の乗客のクラスを持つ空港のカテゴリーで最高の空港の1 つ「アジア太平洋地域のベストエアポート」に選ばれたそうです。
ガラス張りの建物の中には、植物などがたくさんあり日中は太陽光線が建物の中まで入ってくるので、とても明るく快適な空間となっています。
天井が高くとても開放感があり空港内にいることを忘れさせてくれる感じで、ぱっと見た感じ、とてもインドネシアの国内線のような感じがしなく、シンガポールのチャンギ空港を小さくしたような海外の空港にひけをとらないターミナルになっています。
空港内は快適
WEBチェックインは済んでいるので、荷物検査を受けて制限エリア内に入ってきました。
ゲート前の待合場所には、椅子がたくさんあり搭乗までの時間快適に過ごすことが可能となっています。
レストランやお土産屋さんなどもたくさんあり、カリマンタン島の紹介などのコーナーがあったりして空港内を散策しているだけで十分楽しめるようになっています。
今後ヌサンタラに首都移転した際の首都空港としての役目を果たすバリクパパン空港は、スカルノハッタ空港にひけをとらない立派な空港でした。
マカッサル行きのシティリンクの搭乗時刻になったので、搭乗口まで移動していきたいと思います。
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