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【インドネシア渡航】ジャカルタからマカッサルへ!バティックエア搭乗記!

スマランからマカッサルまでバティックエア搭乗記の続きとなります。スマランを出発しジャカルタまで到着しました。乗り継ぎでマカッサルまで再度バティックエアを利用して移動します。

スカルノハッタ・ターミナル2

日本からジャカルタ行きの国際線は、JAL、ANA、ガルーダが全てターミナル3から出発到着することから、最近ご無沙汰していたターミナル2を久しぶりに利用しました。ターミナル間のエアトレインが出来てから移動も便利にはなりましたが、インドネシア国内線もガルーダかシティリンクを使用する事が多く、最近はターミナル3を利用することが多くなっていました。

ターミナル2はターミナル3ができる前は国際線専用であったため、以前は良く利用していた思い出の多いターミナルですが、現在はバティックエアを中心に運用されているようです。

ターミナル2ラウンジで時間つぶし

ジャカルタからマカッサル行きのバティックエアはジャカルタ15時30分発、マカッサル18時55分着となっています。15時から搭乗開始するとしても2時間以上時間があります。

どこで時間をつぶすか悩んでターミナル2の中をウロウロしていたら、「ブルースカイ」ラウンジでプライオリティパスを使用できることが判明したので、本日2回目のラウンジ訪問となりました。

受付を済ませ、搭乗口が見える窓側の席を確保し飲み物でもと思ったら、なんと有料ですがビンタンビールが飲めるようです。350㎖缶が50,000ルピアでしたが、国内線でビールがありつけるとは思わなかったのですが早速注文しました。

飛行機を見ながらビールは最高です。

今年8月に就航したばかりのLCCである金色文字のスーパーエアジェットの機体を見る事ができました。ライオングループの創設者が作った航空会社で、今後活躍が期待されています。

ビールを飲みながらのラウンジを堪能していたら、搭乗時刻の15時に近づきましたのでラウンジを後にします。

ターミナル2の特徴的なところは、搭乗口の前に手荷物検査があるので、搭乗時間ギリギリに行くと長蛇の列で時間がかかる場合があります。無事手荷物検査を受け、チケットに書いてあるE5搭乗口へと進みました。

格子のような高い天井と中央のシャンデリアが特徴的な待合室です。15時出発予定のランプン行きの飛行機が遅れているようで、人でごった返しています。

時間まで携帯でe-HACの入力を済ませておきます。いつも悪戦苦闘するのですが、今回はすんなりQRコード発行まで登録が完了しました。

搭乗ゲートはどこ?

出発時刻の15時30分になっても、まったく搭乗開始する感じがなく、もしやと思いフライトレーダーで機体を調べたところ、まだジャカルタに到着していないことが判明しました。午後になると遅れがひどくなる典型です。

15時50分に今回のマカッサル行きの機体が到着しました。これから乗客を降ろし機体清掃や次のフライトの準備があるので、これは遅れるだろうと確信。

しばし待機かと思ったら、マカッサル行きの機体は、隣のE6搭乗口に駐機しています。もしやゲート変更かと思って、係員に聞いたところ、E7ゲート出発だ!と教えてもらいました。E6の間違いではないかと思いながらも、E7に行くと様子がおかしいと思い再度、係員に尋ねるとE6が正解だと教えてもらいました。

ジャカルタの空港の表示と搭乗ゲートが違う事が度々あるので、注意が必要です。不安に思ったら係員に聞くのが正解ですが、今回のように違うゲートを案内されたのは初めてです。

16時20分になりようやく、搭乗開始となりました。

ようやく出発

今回の座席は20Aと後方座席となりました。機体はB737-800です。先ほどの非常席よりは狭いですが、LCCよりは座席幅が気持ち広いようです。

乗客がどんどん乗り込んでいて、今回のフライトもほぼ満席状態となりました。遅れているので、すぐに出発と思いきやなかなか出発する気配がありません。準備に時間がかかっているようです。

スーパーエアジェットのプロモーションビデオが上映されていました。

機内に入ってから1時間待たされ定刻より2時間遅れでようやく離陸となりました。

ジャカルタからマカッサルまでは離陸から着陸までちょうど2時間、さらに1時間の時差があるので、20時30分頃の到着見込みです。

夕方便ですと晴れていれば機内からの夕陽がきれいなのですが、雨季で雲が厚くまったく夕陽が拝めず残念でした。

1時間ほど飛行したら、機内食が配られました。カレーうどんのような麺とカップケーキ、水が箱にセットになっています。夕方になりお腹が空いていたのでありがたいです。

お腹も満たされ、機内が暗くなりウトウトしていると、下降開始となりました。眼下にマカッサルの夜景が見えると戻ってきたなと実感する瞬間です。

マカッサル到着

20時30分に着陸、マカッサルは雨模様でした。今回乗った機体は本日マカッサルで運行が終了のようで、ターミナルではなく遠くの駐機場で沖止めとなりました。ターミナルまではバスで移動となります。

荷物を受け取り、e-HACのQRコードを提示して外に出たのは21時となっていました。
今回遅れたのですが、スマランからマカッサルまで移動が完了しました。

遅れたとは言えスマランから飛行機を乗り継ぎでも半日近くかかってしまうので、改めてインドネシアは広いなとしみじみ思うのでした。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。