【インドネシア渡航】機内食と夕陽を観賞!バティックエア搭乗記!その2

Airplane Indonesia

シンガポールから国際線バティックエアに搭乗してマカッサルに向かいます。機内食や夕刻の空の色の変化を観賞しながら、マカッサル空港に到着します。

機内食

カリマンタン島上空あたりを飛行中に機内食の時間となりました。紙の箱に温められたホットミールとマフィンのセット、水が手渡されました。

今回はナシゴレンアヤム(鶏肉とチャーハン)のようなメニューです。バティックエアは国内線でもフルサービスキャリアとしてLCCのライオンエアとの区別で、座席幅が多少広く機内食が出ることで差別化しているのですが、国際線だから国内線と違ってドリンクなども複数から選べるような気の利いたサービスはありませんでした。もちろんビールなどのアルコールもなく、ストローで刺すタイプの水だけとなり、インドネシア国内線の機内食とほぼ同様の内容となりました。ガルーダ・インドネシア航空の機内食などとくらべると、トレーが紙になっていて提供時間も短くできるのですが、国際線の機内食と考えるとやはり簡素な感じで残念な部類になってしまいます。前回マカッサルからシンガポールに移動した際の機内食はパンとマフィンのセットよりはマシになった感じです。

ナシゴレンは、味が物足りなくパサパサしていて、おいしいと呼べるものではありませんでした。サンバルソースでもあれば良かったのですが、機内にサンバルは置いておらず、カバンの中に入れとけば良かったと後悔します。航空運賃も安いので、機内食に期待しても仕方がありませんので、最後はバティックエアだからこんなものだと納得しました。

メッカ巡礼

たまたま座席ポケットにあったバティックエアの機内誌を読んでいたら、メッカ巡礼(ハッジ)の広告がありました。バティックエアで行くメッカ巡礼の値段を見てびっくり、日数によっても値段にばらつきがあるのですが、22日間でUSD25,000~27,000(320~350万円)となっているようです。毎年値段が上昇しているという話しを聞いてはいましたが、この値段となると普通に働らいただけではメッカには一生かかっても行けないことになります。一部の富裕層だけがハッジをして称号を得るような格差が生まれてきていることなどが想像できます。希望者が多くハッジの順番待ちが数十年と言われてもいますが、お金に関しても想像以上の金額でびっくりしました。

夕刻にマカッサル到着

夕刻に近づいてきて空の色も昼間の青空からオレンジ色に変わってきました。あいにく雲が多く夕陽を見ることはできませんでしたが、空の色の変化を楽しむことができます。マカッサル到着時刻が日没時間と重なってきました。

高度を下げてきてマカッサル市内上空まで最高のオレンジ色の空が広がりました。何度見てもこの景色を見るとマカッサルに戻ってきたと実感できます。マカッサル空港の滑走路に着陸するとまだ陽の光が残っていて、とても美しい景色となりました。

日本からシンガポールを滞在した後にマカッサルに来たので、ちょっと遠回りしましたが、普段と違うルートで楽しく移動ができました。

これから、マカッサル空港から初めてのインドネシア入国手続きとなります。

 

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