【インドネシア渡航】楽しみが欠けたフライト!バティックエア搭乗!
ジャカルタからマカッサルまで、バティックエアに乗って戻ることになりました。今回はバティックエア搭乗記となります。今回は楽しみにしていたものが色々無いフライトとなってしまいました。
定刻での搭乗
今回搭乗するのは、バティックエアID6264便となります。ジャカルタスカルノハッタ空港を15時30分に出発して、マカッサル到着が18時55分となります。搭乗開始時間は15時ちょうどということで、搭乗口に向かいます。ターミナル2の搭乗口は、色々な便の乗客が混在していて、どの便の案内が開始しているのか非常にわかりにくいのですが、乗客の動きで搭乗開始になった、ゲートが変わったなどを察知するしかありません。
搭乗口に到着すると既にマカッサル行きのボーディングが開始されていていました。いまだに、チケット半券を手でちぎる方法で対応しているので、乗り間違えがありそうな感じもありますが、ある意味人海戦術で対応しているのもすごいことだと思います。
バスでの搭乗となりますので、階段を下りてバスを待ちます。外に出ると、もわっとした湿った空気が体を包みます。既にバスが到着していましたが、満員のようなので次のバスを待って飛行機まで移動したいと思います。
次のバスもすぐに来てきれたので、一番前の席に座ることができました。
バスで空港内を移動し搭乗する機体のそばで降ります。
今回搭乗する機体は、いつものエアバスA320ではなくボーイングB737-800となりました。
ビジネスクラスを通り抜け、15Fの座席に向かいます。
15列目は非常口席となりますので、座席間隔が広くなっているのでゆったりと移動が可能です。ジャカルタからマカッサルまでは、搭乗から降機まで3時間くらい席に座っている必要がありますので、非常口席が最適となります。
満席便
どんどん乗客が乗ってきてほぼ満席の状態となりました。6月に入り飛行機の満席便が増えたような感じです。以前は、搭乗直前でも安いチケットがたくさんあったのですが、満席近くなるとチケット価格が高くなったり、チケットが買えなくなってしまいます。国内線で移動する人が確実に増えているのを感じます。15時30分に飛行機のドアが閉まり、動きだしました。時間通りに飛んでくれそうです。
モニターなし
座席につくと、バティックエアの売りである個人用画面モニターがない機体となりました。映画などを見る訳ではないのですが、フライト状況がわかるモニターがあると、あとどれくらいで到着するなどがわかるので便利なのですが、画面なしの機体があるとは知りませんでした。これではライオンエアに乗るのと一緒、と思いながらバティックエアに乗る楽しみがひとつ欠けました。
夕陽見れず
あいにく天気が悪いようで、かなり上空まで雲が広がっています。本来であれば、乾期に入ってもおかしくないのですが、今年は雨が多い気がします。午前中は天気が良くても、午後は雲が多く発生し、雷雨も結構あります。夕方便なので、天気が良ければ夕陽に向かってマカッサルに移動できるのですが、今日のフライトでは、夕陽を見る楽しみがなくなりました。
機内食がパン
飛行機が安定したところで、CAさんから機内食の配布が始まりました。手際よくBoxに入った機内食と水が配られていきます。開けてみると、パンとマフィンが入っています。
前回同じ便に乗った際は、おかず付きのご飯が出ましたが、今回は違ったようです。お昼にバクソとシュークリームを食べたばかりなので、そのまま持ち帰ることにしました。機内食が出されても、食べない人も多いためフードロスの観点から提供するエアラインが減っている状況ですが、個人的には機内食が好きなので続けてもらいたいとは思っていますが、どうなのでしょうか。今回の機内食の楽しみがなくなりました。
雨のマカッサル
満席で、モニターもなく、機内食はパンで、夕陽も見れずに窓の外は真っ暗になってしまいました。あまり今回のフライトでは楽しみがなかったのですが、定刻で飛んでいるのが唯一良いことです。すでに降下を開始して窓の外にはマカッサルの光が見えてきました。
天候があまり良くなく、マカッサルは雨のようです。雨でスリップしないように強めに着陸となりましたが、定刻での到着となりました。
今回も色々な事がありましたが、マカッサルまで無事戻ってくることができました。
人気記事海外送金!インドネシアから日本に送金、ワイズ(Wise)とトップレミット(Topremit)どちらが良いか?