シンガポール・チャンギ国際空港のラウンジで搭乗時間ぎりぎりまで滞在して、バティックエアに乗ってマカッサルに直行したいと思います。空港での搭乗の様子をお伝えします。
シンガポール・チャンギ国際空港内ではラウンジでの滞在がビールなどアルコールを飲みながらゆっくり滞在できるので一番良い選択ですが、プライオリティ・パスのようなラウンジアクセス権がない場合でも、至る所に椅子が置いてあり、仮眠できるようなソファーなどが設置されていて、乗り継ぎなどにも利用できる無料の待機所が結構あります。
無料だから良くないという概念がこのチャンギ空港ではまったくありません。
ラウンジかと思えるような快適な椅子やテーブルがあるので、時間が多少あっても全く退屈しません。レストランやショップも充実しているので大抵のものは揃うし、食事も困りません。ずっと空港内に滞在したい気持ちはありますが、搭乗開始時刻の10分前になりましたので搭乗口まで移動します。
マカッサル行きバティックエアID7295便は、14時50分から搭乗ゲートのA21から出発となりました。
ゲートがとてつもなくあるので、A21を探しながら歩いていますが、なかなかたどり着けません。空港内の地図を確認すると南側の一番端にありました。
A21のような中央から遠い搭乗ゲートを目指す方はスカイトレインに乗っていくのが通常の流れのようですが、せめて空港内だけでも、搭乗前に歩いて体をほぐしておきたいところです。
スカイトレインに何度も追い越されながら、ようやくゲートに到着します。
ゲートの奥には今回搭乗するバティックエアのB737-800の機体が見えてきました。
すでに荷物検査が開始となっていて、機内への搭乗もできるようです。
ゲート前に荷物検査でちょっと並びますが、ぎりぎりまで制限エリアで飲み食いすることができるのですが、水のペットボトルなどの飲み物だけは全て没収となりますので気をつけないといけません。
荷物検査もパスして、待合室で待つこと無く機内へと向かいました。
いよいよシンガポールを離れれば、ジャカルタなどを経由せずとも直接マカッサルに行くことができます。
直行便ならではのアクセスの良さを楽しみたいと思います。