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【インドネシア渡航】バルクヘッド座席で広々!バティックエア搭乗記!その1

国際線バティックエアに搭乗してシンガポールからマカッサルに向けて出発します。バルクヘッドの広々とした座席でゆったりとした気持ちでインドネシア渡航となりました。

WEBチェックインで座席指定可能

インドネシア国内線に搭乗する前は、バティックエアのHPページから出発12時間前にWEBチェックインができるようになります。WEBチェックインで自分の好きな座席を事前に指定することもできます。

国際線もどうなのかとWEBにブッキングコードと名前の名字だけを入力します。しかし、座席指定までできるのですがその先の搭乗券発行前にエラーが出るようになっていて、カウンターにて搭乗手続きをするようにとメッセージがでます。

国際線なので、ビザの確認などが必須となりますので仕方ないのですが、前回マカッサルからシンガポールに搭乗する際も同様だったのですが、WEBチェックインで指定した座席がホールドされていて、カウンターで何も言わずとも同じ座席が指定されることが判っていた。

今回も同様になることを確かめるためWEBチェックインの座席入力までしておくことにしました。WEBに開いたのが早かったので、運良く座席の前が壁になっている4Aの座席が空席であったのでエントリーしておくことにしました。カウンターで搭乗券を渡された際に、4Aの座席がちゃんと指定されたので間違いありません。裏技的な感じで、無料で座席指定が可能となることが判明しました。

今後も良い席を選択したいので、WEBチェックイン開始時期を狙って座席指定することにします。

バルクヘッド

バティックエアのID7295便の機内へと入ってきました。B737-800でインドネシア国内線でも使用している機材で、前方にはビジネスクラス席も設置されています。

今回の座席は、ビジネスクラスを壁で隔てたすぐ後ろ、エコノミークラスの最前列の窓側のバルクヘッド席です。足元が広く前の座席がないので、前の座席の人がリクライニングして狭くなるという不都合もありません。

マカッサルまで約3時間のフライトは、すこしでも良い席で楽に移動ができるようになるのは助かります。壁には個人用画面がついていますが、国際線の場合は、画面対応していないのか映画もゲームなどの全ての機能が停止されています。せめてフライト情報だけも見たいところですが仕方ありません。

定刻出発

15時30分の定刻に飛行機のドアが締まりました。ボーディングブリッジが外され機内安全設備の説明が始まります。

飛行機が動き出すとシンガポール航空の総2階建てのエアバスA380の機体が駐機されたままになっています。一気に多くの乗客を乗せられるがために開発されましたが、一旦冷え込んだ航空需要はすぐには戻らず、超大型機がこうして使われるにいるのは、もったいない気もしますがある意味仕方のない事なのかもしれません。

今回のようなB737やA320のような小型機を頻繁に飛ばしてくれる方が利用する側としては、ありがたい気はします。シンガポールからマカッサル行きのような地方路線が存在してくれているのも、小型機だから採算ベースで路線が維持できます。マカッサル行も搭乗率が高いまま維持されてくれれば良いなと感じます。

赤道上空を東へ

チャンギ空港ターミナルから一番遠い滑走路から離陸するようです。

着陸と離陸を2つの滑走路で分けているので、離陸する飛行機が順番に出発していきます。エンジンを全開にして離陸となりました。

シンガポール港に待機する船の大群の上を飛行して、すぐにインドネシアの領空へと入ります。

眼下にはバタム島などが見えてきます。雲は多めですが、遠くまで見通せるので、リアウ諸島を見ながらしばらくは楽しめそうです。

シンガポールからマカッサルまでの飛行ルートは、カリマンタン島の南部を横断する形でほぼ赤道上を東に進んでいきます。

リアウ諸島を過ぎるとしばらくは海ですが、遠くにカリマンタン島のポンティアナックの街が見えてきます。

赤道直下の街として前回訪問した地を上空から通過していきます。しばらくは、カリマンタン島のジャングルを見ながらの飛行となります。

次回に続きます。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。