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【インドネシア渡航】ジャカルタへ!バティックエア搭乗記!

マカッサルから一時帰国のためにバティックエアでジャカルタまで移動する事になりました。本日は、バティックエアの搭乗記となります。

出発

今回利用したのは、バティックエアID6235便 マカッサル9:40発、ジャカルタ11:00着(マカッサルとジャカルタは1時間の時差があります)となります。

9:10頃から搭乗開始となり、9:30頃にはほとんどの乗客が乗り込み、あとはドアクローズを待つだけですが、中央の翼付近の席が空いていて事前情報では満席とのことでしたので、おかしいなと思っていたところ、出発ギリギリで政府関係者がぞろぞろと搭乗してきました。20名近くが乗り込んでほぼ満席となっていたのですが、なにやら携帯電話でやり取りをしていて、席が決まらないのか、どこの席に座るのか決まらないのか揉めています。バティックエアのCAも人数だけ確認して9:40にはドアクローズして出発準備をしています。出発間際でドタバタしながらも、ようやく出発となりました。

マカッサル上空からの景色は格別で、眼下にはマロスの山々と農村地帯が続きます。1分ほどで、海上にさしかかると、サンゴ礁の島々が見えてきます。

マカッサル周辺には100を超える島が存在していて、ほぼ全ての島がサンゴで出来ています。島には集落があり、漁村が形成されています。飛行機からも島の姿が良く見えます。

ルムルム島は特にサンゴ礁がきれいな形になっていて、一度訪問してみたい島です。

バティックエアの特徴

バティックエアは一応フルサービスキャリアの位置づけで、同じ会社であるライオンエアはLCC。バティックエアの方がライオンエアより少々エコノミー座席幅が2㎝ほど広いことや、個人用モニターを搭載していることや、ビジネスクラスがあるなど座席に違いがありますが、今回の機体は古い機体なのかどうかわかりませんが個人用画面がない機種でした。

最近は、バティックエアの料金がライオンエアと変わらなくなっていますので、また、バティックエアはエアバスA320-214を主体に飛ばしていますが、ライオンはボーイング737-900メインで200名以上乗客を詰め込んで飛ばしています。マカッサルからジャカルタのような2時間のフライトでは、バティックエアを選択した方が良いかもしれません。ライオンエアよりもバティックエアの方が定時率は高いような気がしますが、遅れや欠航は当たり前なので運次第のところもあります。

バティックエアの食事

バティックエアの特徴は食事が提供されることです。マカッサルを出発して1時間ほど経過したら食事が運ばれてきます。2種類用意されているようで、マカロニグラタンかナシアヤム(鶏ごはん)を選択できましたので、鶏ごはんを選択しました。ほんのり温められています。

隣には、かわいいクリームパン(食べるまで判らないですが)がついています。ドリンクは選択の余地がなく、水が配られます。味は、いたって普通です。

バティックエアでも近距離路線では、パンと水だけの事もありますが、食事付きにこだわるバティックエアのフルサービスのこだわりを感じます。

ジャカルタ到着

途中何度が気流の悪いところがあり、小刻みに揺れましたが雨期にしては比較的安定した飛行を続け定刻通りにジャカルタ・スカルノハッタ空港に着陸しました。

バティックエアは、ターミナル2に到着となります。

ターミナル2の雰囲気が好きなので、以前国際線でジャカルタに到着した時のワクワクした記憶を思い出しながら荷物を受け取り、ターミナルの外に出ました。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。