【インドネシア渡航】ウルワツのビンギンロッジで理想のバリ滞在!
バリ島での滞在はホテルが中心となりますが、バリに長期滞在するための理想を追求するということも体験しておきたいところです。今回は、ウルワツにあるビンギンロッジに試験的に滞在してみて、バリでの海外移住の理想の暮らし方を考える機会となりました。
ウルワツとは
ウルワツは、インドネシアのバリ島のブキット半島の南西端にある地域になります。ウル(ulu)は先端、頂点、ワツ(watu)は岩を意味しますので岩の先端の場所となります。ウルワツは、インド洋に面した岩場で石灰岩の層で構成されています。南バリの地域は、岩場の間にできた砂浜ビーチが美しい自然の魅力がたっぷりの観光地となります。
サーファーで人気なビーチ
1972年に公開されやサーフ映画である「モーニング オブ ザ アース」をきっかけに、ウルワツがサーフィンに適した波が発生することで世界中のサーファーから注目されました。当時はビーチに通じる道路がなく、サーファーにとってボードを持って海にたどり着くのは大変でしたが、インド洋に面したすばらしい景色と波が備わった見事なビーチとして開発され今日に至っています。ウルワツにはサーフィンに適したビーチがいくつかありますが、ビンギンビーチは、デンパサール空港から30分で到着できる至近距離で、世界中のサーファーを虜にする波が発生するポイントがあります。ウルワツはサーファーにとっての憧れの地であることは間違いなさそうです。
ビンギンロッジ
クタからウルワツまでは、約1時間で到着することができました。メイン道路から細い路地を少し進んだ森の中にあるビンギンロッジに到着しました。鳥のさえずりが聞こえる緑あふれる自然豊かな場所になります。
レセプション兼レストランのある母屋に立つと、緑豊かな庭園とプールを挟んで18棟の木製のロッジが左右に並んでいます。過度な装飾などはなるべく省いた感じになっていて自然とうまく同化している小さなロッジになります。
早速チェックインして部屋の鍵が渡されてロッジに案内されました。
理想のロッジ
部屋の扉を開けると、中央にベッドがありますが、部屋の大きさは滞在するにはちょうど良く、無駄なインテリアなどが排除され、木のぬくもりを感じる造りとなっています。
奥には、中庭のようになっていて、壁にシャワーが取り付けてあります。
露天風呂ならぬ、露天シャワーになっていて、自然の中でシャワーを浴びる感覚となります。
トイレと洗面台も部屋の外にあり、その部分だけ屋根があります。小さな楽園に滞在できるという雰囲気を与えてくれています。
サーファーばかり
お客さんのほとんどがサーフィン目当てこのロッジにやってきているようで、ボードを抱えてバイクで好きな時にビーチに行き波に乗るという欧米人ばかりでした。ロッジから一番近いビンギンビーチまでは、1Kmほどで到着することができ簡単にビーチにアクセスできるのが魅力です。長期滞在に適したロッジのようです。もし、仕事を引退してバリにロッジを建てるなら、こんな感じに仕上げたいと思えるような理想のつくりと立地になります。無駄なものは一切なく、あるのは自然のみという都会では味わえない体験をさせてくれ好きな時に波乗りをする、サーファーにとっては天国のような場所といえるでしょう。
理想の暮らし
日本での暮らしにピリオドをつけて、バリ移住を目指している方も多いと聞いていますが、海と自然に囲まれたウルワツ地区は長期滞在に理想なところのひとつとなる気がします。人それぞれ理想の暮らしはあると思いますが、こんなロッジで余生を暮れせたらと思えるようなところでした。自分にとってもウルワツは理想に近い暮らしが実現できるような場所にやっと出会えたと感じました。
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