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【インドネシア】日本入国時の水際対策区分は青になった!

日本政府は、6月1日午前0時以降に適用される新たな水際対策措置に基づく国・地域の区分を公表しました。感染リスクに応じて各国地域を赤・黄・青の3つに分類されて、晴れてインドネシアは「青」となりました。ワクチン接種の有無にかかわらず入国時の検査が免除となりますので、入国の際の時間短縮となる見込みです。

水際対策区分発表

リスクに応じて各国・地域を赤・黄・青の3つに分類されました。入国時検査が必要となる「赤」に該当するのは4か国のみとなりました。有効なワクチン接種証明書があれば入国時検査が免除される「黄」は99か国・地域、ワクチン接種の有無にかかわらず検査免除の「青」は98か国・地域となりました(2022年5月26日時点)。

東南アジアの水際対策区分

東南アジア11か国の分類は次の通りとなりました。

該当国なし

黄(2か国)

ブルネイ、ベトナム

青(9か国)

インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、東ティモール、フィリピン、マレーシア、ミャンマー、ラオス

青区分のインドネシア

今回、青区分となったインドネシアから日本への入国ですが、外務省の水際対策を参照すると下記の通りとなるようです。

・「青」の国・地域からの帰国者・入国者は、ワクチン3回目接種の有無によらず、入国時検査を実施せず、自宅等待機を求めないこととします。(入国後から公共交通機関の使用も可能です。)

インドネシアから日本に入国する場合、入国時の検査免除となり、自宅待機もなしの対象ということになります。

ただし、これまで通り現地で受ける出国前72時間以内のPCR検査は必要ですのでお忘れないように注意してください。

これまで空港でPCR検査などの空港検疫で長い時間がかかっていましたが、インドネシアから帰国の際は、大幅な時間短縮で入国できそうです。これもインドネシアの国全体の感染者が減少しているからであって、まずは一安心という感じです。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。