ジャカルタ・スカルノハッタ空港ターミナル2にやってきました。マカッサル行きのバティックエアの出発まで3時間以上ありますので、ターミナル2にあるブルースカイ・プレミアラウンジでゆっくり過ごすことになりました。
ジャカルタ・スカルノハッタ空港はターミナルが3つあり、ターミナル1と2は国内線専用、ターミナル3は国内線と国際線用と半分ずつの運用となっています。ジャカルタからマカッサル行きの航空会社はバティックエアで移動するために、ターミナル2となります。ターミナル2に関しては、現在ライオン・エア、バティックエアのライオングループの国内線に関しては、すべてターミナル2を使用しています。バティックエアはターミナル2Dを使用しています。
出発案内を見てみると、ジャカルタ出発便は19時台ですべて終了する予定になっていますが、マカッサル行き飛行機がアップデイトされていないため、とても不安になります。すでにWEBチェックインを済ませてあるので、本来であればカウンターで発券などする必要がありませんが、念のためにスタッフに21時30分発のマカッサル便はあるのか訪ねたところ、大丈夫との返事でした。インドネシアの出発掲示板の情報が正確でないことも多いので、スタッフに確認してしまうのが一番良い方法です。
ブルースカイラウンジが、DとEの搭乗口の間にあります。
ブルーの文字が光っているのですぐにわかります。受付で、プライオリティカードでラウンジに入れるのかを確認したところ、現在は中止しているとのことです。インドネシアの銀行系のカードの提示か、現金16万ルピア支払えば可能とのことです。BNI銀行プラチナカードを持っていたので提示したところ無料で入ることができました。
受付で写真を撮影したので何かと思ったのですが、受付脇に自動改札のような入り口があり、顔認証で出入りできるという最新システムを導入しています。
中に入ると落ち着いた証明とソファーあり、広々としています。
一番奥の席では飛行機を眺めることも可能です。シャワールームや、マッサージといったサービスも用意されていて、仕事をしても良い個室ブースもありました。
食事関係は充実したほど品数は多くはありませんが、ちょっと腹ごしらえするには十分です。
インスタント麺ですがラーメンも食べることができます。
コロナになる以前は別料金でしたがビンタンビールも飲めたはずですが、今は取り扱いしていないということで、コーヒーを飲みながら、夜の空港を眺めてることにします。
搭乗開始まで3時間以上もラウンジで過ごすことになりますが、意外と利用客が少なく、ソファーでゆったり過ごすことができました。
ターミナル3の国内線にあるガルーダインドネシアのラウンジよりも雰囲気や座り心地などずっと快適です。ターミナル2で国内線飛行機乗り継ぎなど時間がある場合は、かなりおすすめのラウンジでした。