インドネシアの新型コロナ対策として、7月17日から国内移動する際にブースターワクチン(3回目)の接種が必要となりました。初回、2回目のワクチン接種の場合は、PCR検査もしくは抗原検査結果の提示が必要となりますのでご注意ください。
7月17日以降、インドネシアで飛行機や鉄道などの公共交通機関を利用して国内移動する際には、ブースター(3回目)ワクチンが必要になります。ブースターワクチン接種済の場合は、PCR検査や抗原検査が不要となりました。インドネシア政府としてブースターワクチン接種が伸び悩んでいる中、3回目追加接種を移動条件に入れてきました。3回目ワクチン接種していない方は注意が必要です。
PCRまたは抗原検査の結果は必要でなく、ワクチン証明アプリ(PeduliLindungi)を提示するだけになります。
出発前に抗原検査結果(1×24時間有効)またはPCR検査(3×24時間有効)が陰性である必要があります。今までは検査不要でしたが、17日以降に乗車または搭乗する際には、検査する必要がありますので注意が必要です。
ジャカルタ・スカルノハッタ空港など大きな空港では、3回目のブースター接種ができるコーナーを設置して、出発前に接種することが可能となるようです。
出発前にPCR検査結果が陰性(3×24時間有効)である必要があります。
出発前にPCR検査結果が陰性(3×24時間有効)である必要があり、さらに予防接種を受けられないことを示す、公立病院からの医師の診断書を提示する必要があります。
オフィスや工場、ショッピングモールなどへの入場でもブースターワクチン接種を義務化するような通達がでたようです。今後ワクチン3回接種していないと入場制限などがかかる可能性があるので、インドネシアで生活する際にはブースター接種が必須となりそうです。