【インドネシア渡航】バリクパパンの海岸にある残念なBSBビーチ!
アスタナホテル周辺はBSB地区と呼ばれ、モールやレストラン、エンターテイメントが複合した施設があります。2022年にオープンしたBSBビーチがバリクパパンの最新の観光地となっているようなので、訪問してみることにしましたが、微妙な空気感で残念な感じが漂います。
インスタ映えの微妙な観光地BSB
BSBは、バリクパパン・スーパー・ブロック の略で約1.5ヘクタールの面積にあるEwalk と Pentacity Mall という 2 つのモールを中心とした隣接複合商業施設になります。今回宿泊するアスタナホテルもBSB内にあります。ホテル横の海岸沿いにあるビーチ部分が、BSBビーチと呼ばれています。2022年8月にオープンしたばかりの真新しい施設で、インスタ映えする観光名所になっているようなので、中に入ってみます。
入場料は、平日20,000ルピア週末25,000ルピアとなります。ちょうど昼の時間でお腹も空いたところなので、食事をすることにします。
入り口には、派手に塗装されたアンティークな車がお出迎えしてくれます。
BSBの開発した方の趣味なのか、どうしてこのような塗装にしたのか意味不明なのですが、微妙な空気が漂います。
中庭のあたりから、ところどころにカラフルな色合いのモニュメントが色々でてきます。
どことなく中途半端な感じがしています。
週末だったのですが、全く混んでいることはなく、スタッフもやる気がなさそうな感じです。
デッキ沿いには海が広がっていますが、天候のせいもあるのですが、エメラルドグリーンの綺麗な海ではなく、灰色の海が広がっています。
BSBビーチの目玉は熱気球のようで、ちょうど膨らましている最中でスタッフに、気球に乗れるのかと訪ねたら、乗れるけど飛ばないよ!という答えが返ってきました。
上空から眺められるような設定ではなく、あくまで固定された形でのフォトスポットとしての熱気球だそうで、これまた微妙な雰囲気が漂います。BSBはバリクパパン・スーパー・ビミョーの略ではないかと疑います。
大量のミーゴレンで後悔
BSBビーチの中にシーフードレストランがあるというので、昼食にすることにしました。
外観は船の形がしてあり、船に乗った気分で海を見ながら食事ができるような雰囲気をつくっています。メニューを見るとビールがあるようなのでテンションがあがります。
スタッフが運んできたのは、バリのビール「スターク(Stark)」でした。1945の文字がかっこいい感じで、デザイン性を感じるビールです。クラフトビール・ピルスナーを飲みましたが、なかなか味わい深くおいしく飲めます。シーフードを食べようと思ったのですが、おいしそうな感じがしなかったので、夕食時に別のシーフードレストランで食べることにして、軽くシーフードのミーゴレンでも食べておこうということで注文していました。
ミーゴレンが到着すると、皿に盛られた大量のミーゴレンが運ばれました。とても食べきれないとは思いましたが、残すのも悪いと思いながらビールで流し込みます。最後にはとりあえず完食しましたが、腹はパンパンで身動きとれないほどになってしまいました。とりあえず少し休んでホテルに戻りますが、夕食も要らない位に食べてしまい、そんなに美味しい訳ではないミーゴレンでお腹いっぱいにしたことに後悔することになりました。
その後しばらく、ホテルで動けなくなってしまい、気がついたら夜になってしまいました。
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