本日、3か月振りにインドネシアに渡航します。前回は、7月に新型コロナウイルス感染拡大で退避するように帰国しなければならない状態でしたが、10月に入り感染が収まっている中での久しぶりの渡航です。インドネシアの活動制限が規制されたり、緩和されたり何の情報が一番正しいのか、現実の目で探ってきたいと思います。
渡航日前日に、PCR検査を受診しました。前回同様の茨城県つくば市にある「筑波メディカルセンター」でドライブスルーPCR検査を行いました。事前にHP上で予約しておけば、返信メールで指定した日時に行くだけです。12時10分が指定時間ですが、12時にちょうど到着する事ができました。
車に乗ったまま受付すると、番号が指定された検査書の受け取りの紙を渡されます。そのまま指示のように車を前に進めると、防護服を着た係員に誘導され、窓を開けて乗車したまま綿棒を鼻に突っ込んで終了。1分も経たずに終了。検査結果は、当日16時30分に病院の受付で手渡しとなります。4時間近く間が空いてしまいますが、当日中に海外渡航用の陰性証明書を発行してもらえるので、ありがたいです。
時間ぴったりに、順番で呼ばれて無事「陰性」であってほっとします。その場で名前やパスポート番号を確認して問題なければ、会計です。検査費用と海外渡航用英文証明書付きで15,000円となります。当日英文証明書を発行してくれる検査としては、良心的な価格ではないでしょうか。
http://www.tmch.or.jp/hosp/info/2020-0706-0810-12.html
陰性を確認したので、インドネシアのスタッフに陰性証明書のPDFをメールしました。
ジャカルタでの隔離ホテルの予約に、PCR検査機関と検査日を報告するようになりました。
現在、インドネシアに渡航する際に必要な書類は下記の通りとなります。
以上が必ず必要になります。どれかが欠けていると飛行機に乗せてくれない可能性もあります。
また、インドネシアで万が一新型コロナ感染した場合でも対応できる、海外旅行保険は加入しておいた方がよさそうです。ジャカルタからの入国の場合は、バリ島のように10万米ドル以上の保険加入の条件はありませんが、安心には代えられません。
これから、成田空港に向かいますがなんとか無事にジャカルタ入国できるか、次回レポートしたいと思います。