Fisheriesに関する記事一覧
ワンギワンギ島最終日の波乱!帰りの船が欠航?代替ルートで帰路へ
ワンギワンギ島での最終日、夕暮れ時に差し掛かり、美しい夕陽を存分に楽しんだ後、再度工場を訪れました。ここでは最後の検品作業を行い、これまで2日間にわたり進めてきた品質管理の仕上げを行いました。島のスタッフは、鮮度管理や品質向上に対する理解をさらに深め、私たちの指導も実を結びました。
ワカトビ離島ワンギワンギ島で過ごす感動の1日!大自然と漁業との特別な触れ合い
ワカトビ諸島のワンギワンギ島での朝は自然と調和した静かな時間が流れていました。まだ薄明るい早朝に外に出てみると、目の前には広がる静寂の海が待っていました。まるで鏡のような穏やかな水面が広がりその静けさに心が癒されます。遠くからは鳥のさえずりとニワトリの鳴き声が聞こえてきて島の朝ののどかな風景を感じさせてくれました。
南東スラウェシのワンギワンギ島の夕食体験!バジャウ族の文化と新鮮な海の恵みを味わう
ワカトビ諸島、特にワンギワンギ島にあるモラ村は、バジャウ族が暮らす独特な集落として知られています。彼らは海と共に生きる民族として、何世代にもわたって海上生活を続けており、モラ村では、今もその伝統的な生活様式が色濃く残っています。バジャウ族は、漁業を中心とした生活を送り、海から得た魚や貝を日々の食糧としています。
【インドネシア】マナドから日本へ送られるキハダマグロの旅!
マグロは日本人の食卓には欠かせない食材であり、その美味しさから世界中で愛されています。インドネシアのマナドでキハダマグロの解体工程を見学する機会を得ました。そこで目の当たりにしたマグロ解体の舞台裏とその流通過程を皆さまにご紹介したいと思います。
【インドネシア渡航】世界最大のシャコを食べる!
東南アジアで漁獲される、世界最大のシャコであるトラフシャコをご存知でしょうか。シャコというと昔から日本人では寿司ネタとして食べられてきましたが、最近めっきり食べる機会が少なくなっていましたが、インドネシアでトラフシャコを食べてからは、ロブスターやマッドクラブを超える最高のご馳走となります。あまり日本では馴染みの無いトラフシャコについてお伝えしたいと思います。
甲イカをさばく! インドネシア人が刺身を食べるようになるためは?
胴体の背側に、石灰質の甲を持つので甲イカ(Cuttlefish)といいます。 日本では、紋甲イカやスミイカなどと言われ寿司ネタや刺し身で食べるとねっとりとした柔らかい食感がおいしいイカです。 インドネシアでもコウイカがたくさん獲れます。ちょうど獲れたてコウイカが入荷したので、早速刺し身にしてみました。
イオンBSDでみる、タコ焼き事情 日本食ブームでインドネシアに定着する
インドネシアでは、タコ焼きが定番のファストフードとなりつつあります。 タコ焼きは、専用の道具さえあれば割と簡単に作れるものです。簡単に始められるビジネスとしてインドネシアで展開されているタコ焼きについて考察します。
インドネシア漁民たちの所得向上への挑戦!自分自身が働いて何を残すかを考える
本当にやりたいことはやっていますか。 何のために働いているのですか。 生活のために働いて、なにかあきらめていませんか。 もし、こころの中になにか犠牲にしたものがあったら、それはやりたいことがあるのだ!という自分自身の声です。ちゃんと聞いてあげてください。 自分自身のこころの声を大切にしよう。
世界第2位の漁獲量を誇る水産大国インドネシアの課題
インドネシアは日本と同じように多くの島があり、漁獲量も世界第2位を誇る水産大国です。しかし、多くの島で漁獲された魚を消費地までの流通に乗せるのは簡単ではありません。
(第5回)ナトゥナはインドネシアにとって大事な国境の島
南シナ海に浮かぶナトゥナ島は、水産業を盛り上げようと必死です。国境に近いナトゥナ近海における新たな火種は、漁業で解決していく方針です。