マカッサルを定刻の4時間遅れで出発しました。一旦飛んでしまえば、早いものです。ジャカルタ到着は19時過ぎに無事到着となりました。今日はジャカルタの空港近くのホテルで1泊します。
スカルノハッタ空港に到着しました。
すっかり夜の景色となっています。シティリンクは、ターミナル3の一番遠い場所に駐機するので、ここから出口までが本当に長い道のりです。
このジャカルタ空港での荷物受け取りがまた曲者で、とにかく待たされます。機内から降りたのは19時5分。荷物受け取りエリアに到着したのは19時20分になりました。飛行機を降りてから、荷物受け取り場所までは、ゆっくり歩いて15分はかかります。
いつもは機内持ち込みだけでそのまま外に出るのですが、今回は日本に帰国ということで、大きなキャリーケースを預けてありますので、一旦荷物受け取りで荷物を待つことにしますが、まったく荷物が来る気配がありません。
スカルノハッタ空港ターミナル3ではイライラを解消するため、荷物受け取りの前にモニターがあります。
荷物運ばれて来たかどうか確認できるのですが、まったく荷物が運ばれるといった動きがないまま40分ほど待ちくたびれていたところ、ようやく荷物を載せた車が到着しました。
荷物が受け取れたのは20時5分と、飛行機を降りてから1時間もかかりました。とにかく、待たされるのだけは確かなので、時間には余裕が必要です。
ようやく荷物を受け取ることができましたので、本日のホテルに向かいたいと思います。
日本に帰る帰国の際には、いつも空港近くのオーチャードホテルバンダラに宿泊するのが定番でしたが、トラベロカでホテルを検索していると、知らないホテルがヒットしました。「The101ジャカルタエアポートCBC」、こんなホテル知らないと思いながら部屋などを見てみると意外と綺麗そうです。値段も1泊600,000ルピア(約5,000円)とそんなに高くなく一度試しに宿泊してみることにしました。調べると、2021年にオープンした新しいホテルでした。
ターミナル3から、空港のブルーバードタクシーで、「101ホテルまでお願いします」、というと相変わらず態度が悪いです。空港から近いのでタクシードライバーとしては、ジャカルタ市内のホテルまで案内したいところですが、スカルノハッタ空港周辺のホテルに行ってもらうのは気の毒とは思っていますが、仕方がないことです。10分ほどで、ホテルに到着。
確かに新しくできたてのホテルです。ホテル周辺はまだ開発途中なのか、お店などがないので空港で乗り継ぎ専門で宿泊すると割り切った方が良さそうです。チェックインして、部屋に到着しました。マカッサルからジャカルタに移動するだけで、1日かかっての移動となってしまいました。外に食べにいく気力もなくなってしまったので、ルームサービスで夕食を済ませることにしました。
ボロネーゼパスタとサラダという組み合わせで、意外と美味しかったです。
明日は、朝3時に起床して4時にホテルチェックアウトとなりますので、早めに寝ることにします。