【シティリンク乗り継ぎ】デンパサール空港からマカッサルへ帰還!

Airplane Indonesia

ラブアン・バジョからデンパサール空港経由で最後の区間であるマカッサル行きのシティリンクに搭乗しました。最後の移動の様子をお伝えします。

バリ島を定刻で出発

シティリンクQG342便のドアが閉まりました。定刻の出発時間は20時25分でしたが、定刻通りに出発できそうです。ラブアン・バジョのコモド空港を出発した際には1時間以上遅れていましたが、本来デンパサール空港で2時間の待ち時間があったので遅れを取り戻した格好になりました。

乗り継ぎフライトで疲れも溜まってくるのですが、定刻で運行してもらえるだけありがたい感じです。一番前の広い座席ですこしでも快適にマカッサルまで移動したいと思います。

真っ暗闇の中順調に飛行をしています。有料の座席を指定すると、CAさんから水のサービスがあります。シティリンクは、カップ麺などの食事も有料でオーダーすることもできますが、さきほどラウンジで食事ができたので、おとなしく水だけいただきます。長旅の疲れがでたのか、うとうとしていたらいつの間にか下降を開始するアナウンスがありました。バリからマカッサルまでは約1時間のフライトなので、上空で安定飛行の時間は意外と短く感じます。

珍しい着陸

マカッサルの街の光が見えてきたら、20分ほどで到着です。いつもは、マカッサルの街の上空から滑走路にアプローチするのですが、海側から下降を開始したのですが、普段あまり使用されないB滑走路で着陸するようです。マカッサルの空港は、3500mのA滑走路の端に90度でクロスするように2500mのB滑走路の2本の滑走路があります。風向きなどで着陸対応できるのですがほとんどB滑走路は軍用飛行機の離着陸の運用で、旅客機は使用されていません。海から直接アプローチできるので、夜間の着陸なので、周辺の民家への騒音防止のために選ばれたような感じです。ぐんぐん下降して、陸地が見えたところで滑走路に着陸となりました。

滑走路の長さが短いので、普段とよりもブレーキが強く前のめりになりながら速度が一気に落とします。最後に珍しい着陸体験しながらマカッサルに無事到着しました。

無事な到着と苦闘の終焉

無事にマカッサルに到着し、シティリンクの機体はその日の最終運用を終え、明日まで休むこととなりました。

そのため、ボーディングブリッジではなく沖止めの状態となり、ターミナルまでバスで移動することとなりました。

1番前の座席なので、最初に飛行機を降りることができました。ライトに照らされた白い機体を見ながら、バスに乗り込みます。

マカッサルまで到着してほっとしつつも、疲れもでてきました。

すでに時刻は22時を過ぎたところでターミナルに到着して、そのままタクシーですぐにアパートまで帰りたいところですが、コモド空港で荷物を預けてしまったので、ピックアップする必要があります。

その疲労は、ターミナルでの荷物受け取りの長い待ち時間によって一層深まります。インドネシアの国内線の乗客のほとんどが荷物をいくつも預けているので、すぐに出てこないことは判っているのですが、やっぱり荷物がなかなか到着しません。30分ほど待たされてようやく自分の荷物を受け取ることができました。

やっとのことで、タクシーに乗り込んで帰宅となりました。バリとコモドの旅は、ようやく無事に終了したのです。

 

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