羽田空港から出発してから24時間が経過し、クアラルンプール、シンガポール、バリを経由し、最終的にシティリンクのフライトでマカッサルへと向かいました。この長旅の間、4回の乗り継ぎを経験し、ついにラストフライトに搭乗する時が来ました。
今回のシティリンクの座席は、通常選ぶ窓側ではなく、久しぶりに通路側を選択しました。夜のフライトであり、フライト時間もわずか1時間だったため、窓外の景色を楽しむことは諦めました。このフライトはほぼ満席の状態で出発し、予定より45分遅れたおかげで、余裕をもって乗り継ぎが可能となりました。
バリからのフライトは順調で、予定通りに1時間後にマカッサル空港へと着陸しました。飛行機が着陸すると、達成感とともに一息つける安心感が心を満たしました。この日、シティリンクは朝まで休憩に入るため、ボーディングブリッジ接続ではなく沖止めとなりました。機内からタラップを降りると、南国特有の湿った空気が迎えてくれました。この瞬間がマカッサル到着を実感させる、一種の儀式のようなものですが、無事に到着することができて本当にほっとしました。
今回が通算46回目のインドネシア渡航となります。毎回異なる体験をしていますが、どんな事が起こるかは常に予測不能です。新たな地での挑戦が始まることへの期待と興奮が高まります。毎回新たな色々な体験をする事になりますが、どんな事が起きるのか楽しみではあります。またマカッサルでの生活が始まります。