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スラバヤ経由!シティリンク乗り継ぎとラウンジ体験

ハリムからスラバヤへ

シティリンクQG172便はジャカルタのハリム・プルダナクスマ空港(HLP)を17時10分に出発し、スラバヤのジュアンダ空港(SUB)に18時45分に到着する予定です。飛行距離は約663キロメートル(412マイル)で、平均的な飛行時間は約1時間15分程度となります。ハリム空港はコンパクトな空港で、搭乗案内があってから全ての乗客が乗り込むまでわずか15分ほどで完了します。これは、ハリム空港の小規模さと効率の良さを物語っています。

定刻よりも早い出発

出発時間前にはドアがクローズされ、すぐにタクシングが始まりました。滑走路が目の前にあるため、スカルノハッタ空港のような出発前の混雑もなく、定刻のちょっと前の17時に離陸となりました。飛行機が滑走路を走り出し、空へと飛び立つ瞬間はいつも感動的です。ジャカルタの街並みを上空から眺めながら、次の目的地であるスラバヤに思いを馳せました。

ハリム空港出発便は比較的定刻での出発が可能で、もしかしたらスカルノハッタ空港よりも定刻で出発できる確率が高いかもしれません。スカルノハッタ空港はジャカルタの主要な国際空港で、多くのフライトが発着しているため混雑や遅延が発生しやすいです。しかし、ハリム空港は主に国内線を扱うため、混雑が少なく遅延も少ない傾向があります。

シティリンクのフライトは快適で、あっという間にスラバヤ・ジュアンダ国際空港に到着しました。定刻よりも30分も早く18時15分に到着できたので、乗り継ぎ時間に余裕が生まれました。

スラバヤのジュアンダ空港での過ごし方

次のマカッサル行きの出発は20時25分なので、約2時間の乗り継ぎ時間があります。到着が遅れてギリギリで焦るよりも、時間的余裕があることで心の余裕も生まれます。スラバヤ空港はターミナルが広大で、歩く距離も長いですが、空港内を探索しながらの乗り継ぎは楽しいものです。

まずは、乗り継ぎ専用口で手荷物検査を行い、出発ロビーへと向かいます。広々としたロビーは清潔感があり、さまざまな店舗が立ち並んでいます。カフェやレストラン、お土産屋さんがあり、買い物や食事を楽しむことができます。

ブルースカイラウンジの詳細

今回目指すのは、ブルースカイラウンジです。スラバヤでこのラウンジを利用するのは初めてで、どのような体験が待っているのか楽しみでした。ブルースカイプレミアラウンジ(Blue Sky Premier Lounge)は、第1ターミナルエアポートレベル1A、国内線出発エリアのゲート1付近にあります。ガルーダインドネシア航空のビジネス利用客が案内されるラウンジで、プライオリティパスでも利用可能です。

ラウンジ内に足を踏み入れると、まず目に入るのは天井が広くシンプルなインテリアです。受付カウンターでは、フレンドリーなスタッフが笑顔で迎えてくれました。

ラウンジの中央には軽食と飲み物が並ぶビュッフェカウンターがあります。提供されている食事は、インドネシア料理やフルーツ、サラダなどの軽食が中心で、温かい料理も用意されています。

どれも新鮮で美味しく、旅の疲れを癒してくれます。飲み物はコーヒー、紅茶、ソフトドリンクが用意されています。

特に美味しかったのは、「ラウォン」というスープです。ラウォンは、インドネシアの伝統的なスープで、深い味わいと温かさが特徴です。空調が効きすぎていて少し寒かったため、この温かいスープが体を温めてくれました。

ラウンジ内はとても静かで、落ち着いた環境でリラックスすることができました。搭乗案内が流れるまでの時間を、コーヒーを飲みながら有意義に過ごすことができました。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。