マカッサルからバリ島に行くことが決定しました。バリ島に行くというだけで毎回ワクワクしますが、今回はどんな体験ができるか毎回楽しみにしながら出発します。早朝便に乗るためマカッサル空港へと移動していきます。
マカッサルからバリ行きの飛行機は1日5便あり、ライオンエア3便、ガルーダ・インドネシア航空1便、シティリンク1便がありますが、午前中にバリ島に到着するとなるとシティリンクで移動することになります。シティリンクQG343便なのですが、マカッサル空港5時出発でバリ・デンパサールには6時25分に到着するという朝早い便になります。早めに到着してバリ島でゆっくり滞在できるということで、今回のバリ島渡航ではシティリンクを選択することにしました。この飛行機に乗るためには、アパートの出発は3時30分には出発することになります。普段はいつも4時過ぎのアザーンが目覚まし替わりですが、さすがにこの時間ですとアラームの力を借りないと起きれなさそうです。
3時過ぎに起床できたので準備をしてGRABタクシーを呼びますが、こんな朝早い時間でもすぐにマッチングして空港まで行けるのは本当にありがたいです。3時40分過ぎにアパートを出発して高速道路を使って空港に向かいます。
さすがにこの時間は車やバイクはほとんど走っていないので、いつもより早く空港まで到着することができました。
朝4時過ぎだというのに、空港ターミナル入り口には大勢集まっています。
よく見るとメッカ行きのウムラ巡礼の一行が早朝便で出発するところだったようで、ほとんどが見送りの人たちでした。どこの村の団体かわかりませんが、空港入り口をこんな大勢の人々が見送りに来るのはよっぽどの有力者なのかと考えながら大勢の方に見送りをされて空港内へと入っていきます。
シティリンクも搭乗前にWEBチェックインができますが、ライオンエアやガルーダ・インドネシアのようになぜか座席指定ができなく、ランダムに座席が決まります。空の景色を楽しみたいので窓側になれば良いのですが、ほとんどの場合窓側に当たることはないのですが今回のWEBチェックイン結果は通路側が指定されました。そんな場合にはカウンターで座席変更をしてもらうのですが、搭乗開始ギリギリだったせいか窓側が空いておらず、追加料金15万ルピアを支払って座席間隔が広い非常口席なら用意できるとのことでした。追加料金を支払っても窓側に座りたいということで、座席交換をお願いします。チェックインカウンターではお金の支払いができないので、チケット窓口で支払いの後変更された航空券を受け取ります。カウンターでの座席交換で時間がかかってしまいましたが、まだバリ行きのチェックインができていない人もいましたので、搭乗には間に合いそうです。
荷物検査を受けて制限エリア内に入っていきます。
バティックエアのマカッサルからシンガポール行きの初便開設が午前中にあるようで、セレモニーの準備がされていました。
すでに搭乗開始が始まっているようなので、搭乗口5番に急ぎます。
搭乗口前にはシティリンクの機体が無かったので、バスで移動するようです。
バスに揺られなから、ターミナルの奥に駐機しているシティリンク・エアバスA320の機体脇に到着しました。
夜明け前なので真っ暗闇の中に白い機体がライトに照らされていてとても綺麗です。
朝の綺麗な景色が機内から眺めることができるのか楽しみながら搭乗開始です。