【インドネシア】急激に減少!10月2日新型コロナ感染者1,414人
インドネシアの新型コロナ感染者は10月に入っても減少傾向のようです。直近の感染者も1,000人台が続いています。現在のインドネシアの感染者状況をアップデイトします。
直近の1週間の新規感染者数
9月26日 | 1,760人 |
9月27日 | 1,390人 |
9月28日 | 2,057人 |
9月29日 | 1,954人 |
9月30日 | 1,690人 |
10月1日 | 1,624人 |
10月2日 | 1,414人 |
1週間平均 | 1,698人 |
9月から急激な減少となり、10月2日の新規感染者数は1,414人まで減りました。直近1週間の平均新規感染者数も1,698人となり、2020年8月初旬の頃と同等まで減少してきました。
陽性率もかなり減った!
10月2日にPCRや抗原検査を受けた検査人数は159,999人で検査数は236,653となりました。今回検査で陽性者となったのが1,414人ですので、陽性率は0.88%とかなり低くなってきました。
ワクチン接種も増加
インドネシアでは、集団免疫達成の2億826万5,720人にワクチン接種完了に向けて日々接種が進んでいます。
1回目のワクチン接種者は9,306万6,494人で、目標接種の44.69%
2回目のワクチン接種者は5,231万6,566人で、目標接種の25.12%
3回目のワクチン接種者は 95万3,473人となっています。
10月2日も1日約150万回ペースで接種をしている状況です。1回目のワクチン接種は1日100万回ペースでこのまま推移すれば、12月末までには、1回目接種の集団免疫の2億人のワクチン接種完了に近づくとみられています。
第3の波に警戒している
10月に入り感染状況が良くなってきている状況ですが世界を見渡すとまだ感染が拡大している国や地域がありますので、インドネシアでも第3波を警戒する動きも出ています。
現在も継続している活動制限(PPKM)もゆっくりと緩和されて一部活動が制限解除となりつつあります。次の大きなイベントとしては、クリスマスと年末年始をどう乗り越えるかが重要となってきています。ワクチン接種は進んでいますが、規制と緩和をうまくコントロールしながら、第3の波を乗る超える準備を今から行っていく必要があります。
人気記事海外送金!インドネシアから日本に送金、ワイズ(Wise)とトップレミット(Topremit)どちらが良いか?