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幻想的な空と海が織りなす特別なひととき!マカッサルの夕陽スポットCPIでリラックスタイム

マカッサルに住んでいると、ふとした瞬間に「夕陽を眺めに行こう」と思うことがあります。特に忙しい日々の中で、自然の美しさに触れて心をリセットしたくなると、海に沈む夕陽は最高の癒しです。そんな夕陽鑑賞にぴったりの場所が、センター・ポイント・オブ・インドネシア、通称CPIです。CPIは、マカッサルの海沿いに位置し、都市開発が進みつつも自然との調和が保たれている場所です。静寂と美しい景色を感じるこのエリアは、街の喧騒を忘れ、心を落ち着けるには最適です。今回はそんなCPIを再び訪れ、そこで感じた夕陽の魅力と最新の変化についてご紹介します。

CPIとは

センター・ポイント・オブ・インドネシア(CPI)は、マカッサル市の大規模な埋め立て事業の一環として進行中のプロジェクトです。これは、都市開発と観光の両面からマカッサルの未来を形作る重要な取り組みで、人工的に作られた5つの島々が住宅地や商業エリア、公共施設を融合させた新しい都市空間を目指しています。

プロジェクトの総面積は157ヘクタールに及び、南スラウェシ州政府とインドネシアの大手不動産開発企業Ciputra Groupが共同で進めています。Ciputra Groupは、商業施設や住宅地を含む「CitraLand City CPI Makassar」という大規模開発を手がけ、これによりCPIがマカッサルの新たな観光名所として注目されています。さらに、南スラウェシ州庁舎などの象徴的な建築物も建設予定で、今後数年間でこのエリアは大きく変わることが期待されています。

観光客向けの施設だけでなく、地元住民にも住みやすい環境が整えられる計画です。しかし、環境問題や地元漁業への影響を懸念する声もあり、プロジェクトは社会的・法的課題を抱えています。

CPIでの夕陽を楽しむ

日常の喧騒を離れ、久しぶりにマカッサルの美しい夕陽をゆったりと楽しむため、市民バスに乗ってCPIへ向かいました。マカッサルの中心地から向かう道中、街並みや海岸線を眺めながら広がっていく景色に心が癒されます。CPIに到着すると、広大な空と海の美しいコントラストが目に飛び込んできました。

地元に住んでいると、いつでも行けると思い後回しにしがちですが、CPIは訪れるたびに進化しており、新しいカフェやショップが次々とオープンしています。潮風に吹かれながら、夕陽を待つ時間は何とも言えない贅沢なひとときでした。

特に夕方のCPIは、空気がひんやりとしており、海風が心地よく感じられます。ゆっくりと沈んでいく太陽を眺めると、時間が止まったかのような静かな感覚に包まれ、日常のストレスを忘れさせてくれる瞬間を体験できます。まさにこの場所ならではの特別なリラックス空間です。

夕陽の絶景スポットとしてのCPI

CPIは都市開発プロジェクトとしての一面だけでなく、マカッサルの新しい夕陽鑑賞スポットとしても注目を集めています。特に夕方、人工島から見る夕陽は息を呑むほど美しく、多くの人々がこの絶景を求めて訪れます。

CPIから見る夕陽は、広大な海に沈んでいく様子が非常に幻想的です。

空がオレンジやピンク、そして紫へと移り変わる光のグラデーションは、何度見ても飽きることがありません。この時間帯には、多くのカメラを持った観光客や写真愛好家がシャッターを切り続ける光景が広がります。

さらに、CPIの夕陽は季節ごとに微妙な変化を見せます。天候や海の状態によって違った表情を見せ、毎回新たな発見があるのです。特にこの時期、雨季が近づくことで、夕方の空には独特の美しいグラデーションが広がります。夕陽が沈む瞬間、空はまずオレンジ色に染まり、次第に紫やピンクへと変化していきます。この色の変化は、まさに自然が描く最高のキャンバスそのもの。湿度が高くなり始めるこの時期特有の雲の形や色合いが、空をさらに幻想的に彩り、訪れる人々を魅了します。

CPIでの夕陽鑑賞は、地元の若者や観光客の間でSNSを通じて広まり、マカッサルの新しい観光名所としての地位を確立しつつあります。未来のマカッサルを象徴するこの場所に、さらなる発展が期待されています。

まとめ

CPIでの夕陽体験は、マカッサルに住む人々にとっても、観光で訪れる人にとっても一度は体験しておきたい貴重な瞬間です。今後の開発進行と共に、さらなる発展が期待されるCPIの魅力は、これからも広がり続けるでしょう。訪れるたびに新しい発見があり、リラックスした時間を過ごせるこのスポットを、ぜひ一度訪れてみてください。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。