昨日夕方に、一昨日受診していたPCR検査結果を受領しに行きました。
万が一陽性の場合は、そのまま地元の保健所に連絡が入り海外渡航できるような状態ではありません。陽性がでた場合は事前に電話連絡くれるようになっていましたが、電話は夕方までありませんでした。
検査結果は陰性であると確信はしていましたが、書類結果見るまでははっきりとした答えを知らされていませんので、内心ドキドキしながら受付して書類を受領しました。
結果は、陰性でした。
おそらく大丈夫であるとは思っていましたが、無症状感染なども多く報告されていますので、結果問題ないこともあり、これで第一関門突破というところでしょうか。
日本語と英文の2通の検査結果表をもって、本日渡航の運びとなりました。
今朝は冷え込んでおり外の気温計は5℃を指しています。この時期のインドネシア渡航は、気温差が激しく、ジャカルタは30℃以上となっているのだろうと想像しながら、服装選びで久しぶりに夏服を引っ張り出しスーツケースに詰める作業を行います。
どうしても、空港までの移動の間は寒いので薄く軽いダウンを中心に脱ぎやすい服装と、かさばらない服を選択していく必要があります。
コロナ禍という事で、いつもはあまり気にしない衛生用品も準備します。
除菌スプレー、除菌シートはもちろん、手洗い用の除菌石鹸、N95マスクなどは取り揃えて持って行くことにしました。
昨年までは、地元から成田空港まで直行のバスがあり、大きな荷物を抱えても乗り換えなく空港カウンターまで運ぶ事が可能ですが、こんな時期に海外需要もなく空港バスは運休のままです。
仕方がないので、電車で成田空港まで行くしかありません。途中我孫子から成田線に乗り換え、成田駅から成田空港駅までのルートです。大分早い出発ですが、11時過ぎの電車に乗り込みました。昼にかかる時間ですので、利用客が少なく荷物を抱えている身としては良い時間滞での電車でした。
各駅停車では普段あまり見ない車窓もゆっくり眺めることができます。筑波の峰とレンコン水田をみながら師走のどんよりとした空が続きます。
今回の渡航では、どんな事が起きるのか、期待と不安が入り乱れながらの出発となります。