【インドネシア】足で踏んでエレベーターを操作!

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新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、直接触らずにできる非接触型の装置が広がっています。特に不特定多数の人が使うエレベーターのボタンには直接触りたくないという人が増えてきています。インドネシアでは、エレベーターのボタンを足で押せるタイプが出回ってきました。

エレベーターのボタンに触れることをためらう

新型コロナウイルスに感染する不安から、エレベーターの階数ボタンを手で触れる事をためらう人が増えています。

直接触りたくない人が、直接ボタンに消毒液を吹きかけたり、鍵やボールペンなどの鋭利なもので押すことでボタンが故障する事例が増えているようです。

足踏み方式が増えてきた

レストランやホテルなどの入り口では足踏みして消毒液が出る装置が増えてきました。直接ポンプを手で押すと、そのポンプ自体が汚染されている可能性もありますので足踏みでできるのは便利です。

エレベーターの呼び出しも足踏み

ジャカルタのスカルノハッタ空港では、早い時期にエレベーターのタッチレス化が進んでいました。足元に数字を書いたペダルを置き、行きたい回を指定する事が可能です。扉の開け閉めもボタンもあり、車のアクセル・ブレーキペダルのように並んでいます。

間違って押しそう!

足で踏むタイプは初めての経験でしたので、最初は戸惑いますがとれも便利な機能であると言えます。空港のように1、2、3階くらいの場所では有効ですが、これ以上階が増えると、間違った操作を行ってしまう可能性もあります。

扉の開閉のボタンも、人が乗ってきた時慌てて閉めるボタンを押しそうになります。

ともかく直接手を触れないで乗り降りができるので、非常に安心できます。空港などは誰が利用しているかわからないので、手作り感のあり斬新なアイディアですが、こういった取り組みは歓迎したいところです。

 

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