インドネシアの工場の隣は、魚市場となっていて、毎日朝から夕方まで多くの買い物客でにぎわっています。
近隣に、100以上ある小島があり、各島には漁師がたくさんいて、毎日魚を獲ってから船で魚市場に運ばれます。魚市場には、たくさんの仲買人がいて魚をきれいに並べて販売しています。一般のお客からレストランオーナーまで様々な人たちが新鮮な魚を求め魚市場にやってきます。
魚は1Kg毎の値段で販売し、200円~500円位で販売しています。魚は新鮮で、獲れたての魚を販売していますが、市場は屋根があるだけで、地面にビニールシートをかぶせてその上に魚が並んでいます。
「Berapa (イニ)ブラパ(ハルガニャ)=これいくら?」
「Lima puluhリマプル(リブルピア)=50000ルピアだよ!(約400円)」
ブラパ?リマプル! といった軽妙な掛け声がおもしろく、値段交渉も可能です。(カッコ)は言わない事が多い!
インドネシアの魚は、焼き魚=イカンバカール(ikan bakar)にすることが多く、新鮮なので、そのまま焼いて、好みの香辛料で食べます。
臭みもなくインドネシアに来たら、まずは魚料理を食べたいですね。