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【インドネシア渡航】スカルノハッタ空港近くのFM7リゾートホテル滞在!

一時帰国するためマカッサルからジャカルタに移動してきました。スカルノハッタ空港到着した後、帰国便に搭乗する前に空港近くにあるFM7リゾートホテルに宿泊してみました。

スカルノハッタ空港到着

マカッサルから搭乗した、ガルーダインドネシア航空は定刻通りにジャカルタ・スカルノハッタ空港に到着しました。今回は一時帰国のため荷物をピックアップしていく必要があります。ターミナル3の荷物受け取り場所に到着すると、荷物を引き取る人達で大混雑でした。

以前は一番手前の受け取りレーンがスカイプライオリティ専用で、特別に荷物を早く届けてくれるように設定されていて荷物待合所でジュースを飲みながら待つことができましたが、よく見ると各レーンにスカイプライオリティのマークがあり到着便毎に変更となったようです。

せっかく早く飛行機から降りても、荷物受け取りで待たされます。荷物が到着する目安時間と荷物が流れてくるのが見える化されたモニターがあるので見ていると、荷物を載せた車両が到着したのがわかります。

荷物が順番に出てきますが、一向に自分のキャリーバックが出てきません。受け取りレーンが間違ったかと思いましたが、他の人の荷物を見るとマカッサルからの便で間違いなさそうです。しばらく待っていたら、ようやく自分のバックが出てきました。バックにはスカイプライオリティ優先タグがついているのですが普通に最後の方ででてくるのはご愛敬でしょうか。

タクシーでホテルへ

荷物も受け取りましたので、タクシーでホテルまで移動します。タクシー乗り場に行く前に呼び込みが激しいのですが、ブルーバードタクシーで行きたいため乗り場まで呼び込みを振り切りながら移動していきます。

空港のタクシー乗り場では、整理券を発行して番号順に呼ばれるのですが、ブルーバードタクシーは50人待ちでブルーバード以外のタクシーは待ち時間なしとなっています。

外国人だけでなくインドネシアローカルもブルーバード以外を利用しないというのは料金以外にも何かまずい事が起こるのではないかと思ってしまいます。多少待ちましたが、ブルーバードタクシーがどんどん来るので、すぐに自分の番となりました。

今回宿泊するFM7リゾートホテルは、スカルノハッタ空港の滑走路の東側にあるため、ターミナル3から10分ほどで到着できます。

途中工事車両が頻繁に行き来していて、道路がひどい場所を通りましたが、ホテルに到着しました。タクシーで降りた入口がホテル用ではない入口だったらしく、ホテルのカートでロビーまで送ってもらうことにしました。

シャトルバスが多い

ロビーに到着してチェックインを済ませカードキーを受け取りました。空港への無料シャトルバスの時刻表を確認したところ、朝の時間帯は30分毎に出発しているようで便数も多くとても便利です。

ホテルから空港に行くだけでなく、バスの運転手の携帯番号にかけると、空港からホテルまでの送迎もしてくれるらしく、タクシーで行く必要もないようです。

部屋はリゾートではない

空港近くで飛行機の滑走路にも近いので、高層階では立てられない場所のようで、3階建ての平面に広い感じで部屋が並んでいます。

部屋に到着して中に入ると、シルバーを基調とした丸いスポンジがついたベッドが中央にあり、大きなシャワールームがあるのが特徴です。

窓を開けると外はツタが垂れ下がった壁となっていて、外の景色は全く望めません。空港トランジットホテルとしては、十分ですがリゾート感覚ではありません。

サウナ付き室内プールがすごい

FM7リゾートホテルの一番の売りが、サウナ付きの室内プールがあることです。プールも、常温の大きなプールと、温泉のように温かい小さめのプールがあります。大き目なサウナが設置されていて、ドライサウナとスチームサウナが2つあり、どちらも10人以上は余裕で入れる本格的なサウナです。着替えスペースもあり、荷物置き場も完備しています。プールとサウナでゆっくりするのもありです。

朝食が豪華

FM7リゾートホテルのもうひとつの売りが豪華な朝食となります。

インドネシア料理だけでなく、パンや野菜や果物、デザートなどなかなかの品ぞろえです。

空港でのトランジットで利用している人が多いのか、ほとんどが西洋人などの外国人ばかりで、ほとんどインドネシア人が宿泊していないような感じでした。朝早くから営業しているので、早朝便に乗る際にも朝食を食べてから空港へと向かうことが可能です。

料金

FM7リゾートホテルは、2022年7月現在1泊朝食付きで750,000ルピア(約6,800円)ほどです。サウナ付きのプールと朝食付きと考えると、コスパは良い方だと思います。スカルノハッタ空港トランジットの場合宿泊してみてはいかがでしょうか。(宿泊価格は予約の際に確認お願いします)

ホテルの場所

FM7リゾートホテルの場所はこちらになります。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。