今回ご紹介するマカッサルで夕陽のスポット紹介はパンタイガプラ・マカッサルホテル(Pantai Gapura Makassar Hotel)のテラスです。
何回か、マカッサル夕陽が見れるスポットご紹介してきました。
今回ご紹介するマカッサルで夕陽のスポット紹介はパンタイガプラ・マカッサルホテル(Pantai Gapura Makassar Hotel)のテラスです。
マカッサルの老舗ホテルであるガプラホテルは、船のレストランがあることでも有名で、ホテルの脇に停泊(おそらく動かない)してあり食事が楽しめます。
宿泊は、海に突き出たコテージ風の部屋で海を眺めながら滞在できます。
コテージ脇に海の上のテラスがあり、そこで、マカッサルの夕陽を待ちます。
定番のビンタンビールで乾杯
太陽が落ちてくると、辺り一面がオレンジ色に変化していきます。
マカッサルから近いサマロナ島(Pulau Samarona)、ラエラエ島(Pulau Laelae)が黒くシルエットになりアクセントになります。
本日の夕陽は条件良く雲が地平線近くになかったため、最高の夕陽を眺めることができました。
マカッサル港から船の往来も多いので、海を眺めていても飽きません。
日が落ちてくると、ホテルのスタッフが電球の明かりを点灯しにやってきます。
ビアガーデンのような雰囲気ですが、周りはほとんどインドネシア人で、お酒を飲んでいる人はいませんでした。ビールを飲みながら夕涼みは定番ですが、インドネシア人は、ジュースで夕陽を眺めています。
ガプラホテルは1995年建設のためか所々の老朽化は避けられない様子です。
スイスベルマカッサルが隣に建ってからは、外国人観光客はだいぶ減ってしまいました。
マカッサルはホテルの建設ラッシュで、最近は近代的で快適なホテルが多くなってきました。
老舗のガプラホテルは、マカッサルにあまりないタイプのインドネシア伝統的なリゾートホテルの雰囲気で、マカッサルを拠点とする長期滞在向きで、市街地にも近く立地も良いので非常に残念です。
雰囲気はそのままに、宿泊施設の中身をリニューアルして現代に合わせた快適空間を提供できれば、再度観光客の注目を浴びそうです。
しかし、夕陽の見えるスポットとしてはまだまだ健在ですし、宿泊しなくても食事だけで、飲むだけでも訪問できますので、天気の良い時に訪問することも検討してみてはいかがでしょうか。