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【インドネシア渡航】ジャカルタからマカッサルに移動!ガルーダ・インドネシア航空搭乗記!その1

ジャカルタからマカッサルに移動するため、ガルーダ・インドネシア航空に搭乗することになりました。すっきりとした青空の下で快適な移動でした。マカッサルまでの機内の様子をお伝えしたいと思います。

振替便

成田空港からのANA NH835便の到着が23時50分で入国の後にそのまま夜中便であるジャカルタ午前1時30分発GA640便でマカッサルに行く予約をしていました。無謀な乗り換え時間で、ぎりぎりのフライトでしたがなんとかなるだろうと楽観的に思っていました。乗り換えでの予約ではないので、乗り継ぎに関しては自己責任でチケットを購入していましたがが、1週間前くらいにGA640便がフライトキャンセルとなり、GA642便に振替となりました。欠航の理由は予定していた機材の調子が悪かったのか良くはわかりませんが、結果的にはGA640便から振替してもらってラッキーでした。空港近くに1泊宿泊する必要がありましたが、乗り継ぎでできるか焦る必要が無くなりました。体的にもホテルで休憩できる方が楽となります。

振替便であるGA642便は、ジャカルタからマカッサル経由でスラウェシ島の北ゴロンタロまで運行される便となります。ジャカルタを7時40分に出発して、マカッサル着が11時15分着となり、マカッサル12時出発しゴロンタロには13時35分着となる長距離便です。GA642便は意外とレアな便で、毎週火曜日と土曜日の週2回のフライトとなります。

デッドヘッドCAと一緒

7時10分過ぎに搭乗案内となりました。22番ゲートからの出発となります、既に多くの乗客が待機していてメッカ巡礼の帰りのような団体さんもいました。スカイプライオリティの特権を利用して、先に搭乗させてもらいました。

座席は46Kと最後尾の座席の窓側の席になりますので、一番奥まで進んでいきます。一番後ろの席は壁しかないので、気兼ねなく座席を倒してくつろぐことができます。

窓の外を見ると、後方の荷物室へのコンベアを見ることができます。

メッカ巡礼の団体さんの荷物らしき同じ色のキャリーバックとお土産品などがどんどん積み込まれていきます。自分のキャリーバックも機内に運び込まれることを確認することができました。

特にインドネシアの国内線は荷物が多いので、暑い中の積み込み作業も大変そうです。

座席に着いてからしばらく隣の席に乗客が来なかったので、空席でラッキーと思ったところデッドヘッドのCAさん達5名クルーがマカッサルに移動するために乗り込んできました。デッドヘッドとは、業務中の移動のために旅客機に乗客として搭乗することを意味する業界用語です。業務中と同じ服を着てますがカーディガンを羽織っているため、デッドヘッドで移動中だと分かるようになっています。最後列の46列目は自分以外がCAさん達となり、一緒にマカッサルまで移動してマカッサルから勤務のようです。隣の座席が女性のCAさんなら良かったのですが、あいにく隣に座ったのは男性CAさんでした。勤務中ではないため、お菓子を食べ始めたりして、和気あいあいとしていて、一般人である自分にお菓子を勧められましたが先程サブウェイのサンドイッチを食べたばかりでしたので丁寧にお断りしました。いつもと違う楽しいフライトになりそうです。

ジャワ島の絶景を堪能。

すべての乗客と荷物の積み込みが完了したようでドアが閉まり飛行機が移動を始めました。

朝便なので大抵遅れなどはないのですが、時間通りに飛行できるのはありがたいところです。

朝の時間帯でもあり、滑走路も混んでいないため順調にジャカルタを離陸していきます。

ジャカルタにしては、空の空気が澄んでいる方で市内の様子なども見ながら上昇していきます。

インドネシアは本格的な乾季になっているために、雲が少ない青空の中を飛行していきます。遠くには、ジャワ島の山々の山頂を見ながら絶景でのフライトとなります。

上空の気流も安定しているようで優雅な空の旅となりそうです。

次回につづきます。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。