ジャカルタからマカッサルに移動するため、ガルーダ・インドネシア航空に搭乗することになりました。すっきりとした青空の下で快適な移動でした。マカッサルまでの機内の様子をお伝えしたいと思います。
ガルーダ・インドネシア航空搭乗のお楽しみである、機内食の時間となりました。一番後ろの席でもあり、機内食を温めているギャレーに近いため一番先に持ってきてもらえました。アルミの蓋を開けると真ん中にナシゴレンがあり、焼いた鶏肉とヤングコーンの炒めものです。
デザートとしてスポンジケーキがセットになっています。熱々の状態で配られたので、いつもの機内食よりもおいしく感じることができました。青空を見ながらの空の上の食事は格別です。
機内食と同時に1本のアクア水が配られましたが、もう1本見慣れないパッケージの飲み物が配布されました。
パッケージには、リアルフードアップ(Realfood up)と書かれています。隣のCAさんの話によると、つばめの巣が入った健康ドリンクのようでオリジナルとデーツ味、ピーチ味の3種類あるそうです。3種類から選ぶことができたのでオリジナルをいただくことにします。つばめの巣と思われるコラーゲンの粒を感じながら甘さ控えめですっきりとした飲み物でした。初めて見るパッケージなので、ガルーダ・インドネシアのドリンクサービスに入れてプロモーションするなど、売り込み攻勢をしている段階なのかもしれません。デザインが先進的なので、今後売れるかもしれません。
午前中のフライトということで、きれいなすっきりとした青空と海を見ながら順調に飛行を続けています。
ときより、サンゴ礁の島が見えとても美しい景色です。
何度もインドネシアの国内線を乗っていますが、きれな青空と海が見える日というのが意外と少なく、今までで1番良いフライトかもしれません。
ジャカルタを出発して1時間40分を過ぎたところで、スラウェシ島の陸地が見えてきましたので、着陸体制に入っていきます。
山や田んぼなどが近づいてきて、マカッサルの市内上空からマカッサル空港にアプローチしていきます。
ほとんど揺れずにランディングとなりました。終始快適なフライトを終えマカッサルに戻ってくることができました。1ヶ月も経たないうちに戻ってきているのですが、故郷のような愛着を感じるようにもなってきています。
マカッサル・ハサヌディン空港のスポットに到着し降りる準備をします。
このままゴロンタロまでいく乗客は座ったまましばらく出発を待つようです。一番後ろの席なので、ゆっくり待ちたいと思います。
隣のCAさんたちと一緒に飛行機を降りていきます。
また、マカッサルでの生活が再開となります。