【インドネシア渡航】ガルーダインドネシア航空でマカッサルからジャカルタへ その2

Airplane Indonesia

マカッサルからジャカルタまでガルーダインドネシア航空で移動することになりました。ジャカルタ到着までの機内の様子をお伝えします。

夜間飛行

夕方18時過ぎにマカッサル空港を出発しました。あいにく雲が多く、きれいな夕陽の中を飛行する場面は見ることができませんでしたが、マカッサルの市街地の光を見ながら上昇していきます。ジャカルタ到着が夜になりますので、窓からの景色は見ることができませんが、ところどころで、漁船の灯す光を眺めることができます。

機内モニターでは、映画なども見ることができますが、見たい映画などもないので飛行ルート画面にしていることがほとんどです。夜間でどこを飛行しているかがわからないので、飛行ルートを見ながら想像を膨らますのも悪くはありません。ジャカルタまで2時間あまりは、画面モニターさえあれば退屈はしません。

機内食

安定飛行となると、お待ちかねの機内食の時間となります。いつもメニューはありきたりで、大したことはありませんが、ガルーダインドネシアに乗るたびに楽しみにしています。CAさんが前列席から機内食の配膳が始まりました。

今回はメニュー選択がなく、1つのメニューしかないようです。

早速蓋を開けてみると、魚のフレークが乗ったご飯とボイル野菜となります。最近ガルーダに搭乗すると、魚フレークの確率が高いようです。たまたまかもしれませんが、3回連続で魚フレークでした。別に不味くはないのですが、薄味でなにか物足りないと感じた時に、カバンの中を探るとサンバルがありました。サンバルをかけると、なんでも美味しく感じてしまうのは、インドネシア中毒になっている証拠です。以前はCAさんに申し出ると、サンバルをもらえたのですが最近は無いと言われることも多く、そんな時のためにカバンにいつも1,2個は忍ばせてあります。

付け合せのゼリーのようなものも平らげて終了です。飲み物は水とお茶のペットボトルが2本配られました。お茶はアップルティのようです。初めて見たので、後でゆっくり飲みたいと思います。

コーヒーサービス

食事の後、いつもは食器類を片付けるだけなのですが、コ-ヒーのサービスがありました。コロナでこういったサービスが中止されていてペットボトル飲料に変わっていましたが、ようやく普通に戻ったようです。コーヒーをもらうことにしました。砂糖もクリームも要らないとお願いしましたが、隣の婦人の様子を見ていると、砂糖を1つずつコーヒーに入れていき、味見をしてはさらに追加して、結局3つのスティックシュガーを入れていたので、やっぱりインドネシアの方は甘党なのだと再確認しました。

コーヒーを飲んでゆったりした後は、ゆったりとした時間が過ぎます。

定刻に到着

ジャカルタに近づくと、高度を下げていきます。途中機内食などのサービスがあると時間が短く感じます。快適な空の移動ももう少しです。

開発が進むPIKの街並みを見ながら降下してスカルノハッタ空港に定刻に到着となりました。

滑走路からターミナル3へと移動して、ボーディングブリッジへと接続となりました。

ブリッジの青い光が眩しく照らしています。

 

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